F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

アストンマーティンがついにF1に復活。伝統のグリーンをまとった2021年型新マシン『AMR21』を発表

2021年3月4日

 3月3日(日本時間4日)、アストンマーティン・コグニザントF1チームは、2021年シーズンに向け新マシン『AMR21』を発表した。アストンマーティンが最後にF1に参戦したのは1960年のことであり、61年ぶりにアストンマーティンの名前がF1に復活する。


 2020年までレーシングポイントの名前でF1を戦ってきた同チームは、昨年1月にチームオーナーのローレンス・ストロール率いる投資家グループがアストンマーティンの株式を取得したことにより、2021年よりアストンマーティンとして参戦することが決まった。


 その2020年、レーシングポイントは開幕前から話題を集めた。というのも2020年型マシン『RP20』がメルセデスF1の2019年型マシンに酷似しており、“ピンクメルセデス”と揶揄され他チームからの抗議を受けたのだ。調査の結果、RP20のブレーキダクトの設計方法が違法であるという判決が下され、コンストラクターズポイントを15ポイント剥奪、約5000万円の罰金を科された。


 だがレーシングポイントはシーズンを通して速さを発揮し、セルジオ・ペレスとランス・ストロールは安定して入賞を続ける。難コンディションのなかで行われた第14戦トルコGPの予選ではストロールがキャリア初のポールポジションを獲得し、第16戦サクヒールGPではレース序盤に最後尾まで順位を落としたペレスが大逆転でF1初優勝。さらにストロールが3位に入賞したことで、初のダブル表彰台を獲得し、最終的にはコンストラクターズ選手権4位という成績を残した。


 そして迎えた2021年、チームにはストロールが残留するが、ペレスに代わって新たに4度のF1チャンピオンであるセバスチャン・ベッテルを迎え入れた。実力のあるドライバーふたりを起用するアストンマーティンは、昨年逃した中団トップの座を掴み、さらにはトップチームに挑みたいところだ。


 なおAMR21のシェイクダウンは、3月4日(木)にイギリスのシルバーストンで行われる予定となっている。

アストンマーティンF1の2021年型マシン『AMR21』
アストンマーティンF1の2021年型マシン『AMR21』



(autosport web)




レース

4/19(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
4/20(土) スプリント 12:00〜13:00
予選 16:00〜
4/21(日) 決勝 16:00〜


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン77
2位セルジオ・ペレス64
3位シャルル・ルクレール59
4位カルロス・サインツ55
5位ランド・ノリス37
6位オスカー・ピアストリ32
7位ジョージ・ラッセル24
8位フェルナンド・アロンソ24
9位ルイス・ハミルトン10
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※日本GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング141
2位スクーデリア・フェラーリ120
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム69
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム34
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム33
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム4
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー0
10位BWTアルピーヌF1チーム0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第5戦中国GP 4/21
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.3 第2戦サウジアラビアGP&第3戦オーストラリアGP