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フェラーリ、新型コロナの影響で4〜6月期は前年比95パーセント減益。F1開催中止も影響
2020年8月7日
イタリアのスポーツカーメーカーであるフェラーリは8月3日、2020年第2四半期の決算を発表、新型コロナウイルス感染症のパンデミックの影響で、純利益が大幅に減少したことを明らかにした。
フェラーリ社の2020年4月から6月の第2四半期の純利益は、販売数の減少が全体の数字に影響を与えた結果、昨年の1億8400万ユーロ(約230億4200万円)に比べ、わずか900万ユーロ(約11億2700万円)に落ち込んだ。
F1の2020年シーズン開幕の遅れ、レース数の減少なども減益に影響している。今シーズンは当初22戦が予定されていたが、最終的には16戦前後にまで縮小されるものとみられている。
「打撃という観点から言えば、確かに数千万単位の大きなものだ」とフェラーリのCEOを務めるルイ・カミッレーリは月曜日に投資家との電話会議で述べた。
「来年は改善されるはずだ。なぜなら順調にいけば来年までに完全なレーススケジュールに戻ることができる。そうすればスポンサーシップや広告の権利からの必要な収益を得られるだろう」
「そういうわけで、2020年と2021年を比較するのは少々難しい。ただ2020年は、5月初旬に我々が予測していたように、かなり大きな打撃を受けたことは間違いない」
フェラーリの第2四半期決算報告書では、スポンサーシップ、広告、ブランド収益が4800万ユーロ(約60億1300万円)減少したことに、F1が開催されなかったことが影響したと指摘されている。フェラーリはまた、所有するサーキットのムジェロでのMotoGPラウンドが中止されたほか、同社のレース活動の状況も影響したと述べている。
カミッレーリはさらに、フェラーリF1チームの低迷についてもコメントした。
「我々が非常に難しいシーズンに直面していることは否定できない。マシンはいくつかのレベルにおいてパフォーマンスが不足している」
「我々のライバルたち、特にメルセデスは、非常に強力だ。彼らに敬意を表したい」
「チームは昼夜を問わずマシンを改善するために取り組んでおり、コストの影響に何らかの形で対処していることは私が保証できる」
「しかしCOVIDのパンデミックによってもたらされた経済的な不確実さを考慮した結果、規制当局によって多くの要素が凍結されたこと、また、施行されたレギュレーションがあったことを受け入れなければならない」
「我々は非常に強力な才能ある人員を擁している。強化を継続していけるだろう。前進するにあたって、私は(チーム代表)マッティア(・ビノット)と彼のチームに全幅の信頼を寄せている」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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3/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/23(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |