最新記事
- F1中国GP技術解説:どん底アルピーヌの期待の...
- フェラーリF1、マイアミGPスペシャルカラーの...
- フェラーリF1、HPとの複数年のタイトルパート...
- ペナルティに憤慨するサージェント「誰も僕に...
- F1、2025年に向けてポイントシステム変更を検...
- アルボンのホームGP誕生か。F1がタイでの開催...
- フェルスタッペン、アメリカでの3戦で使用す...
- フェラーリF1、マイアミGPでSF-24のカラーリ...
- 突然の「奇妙な」失速。上海でのペース不足に...
- フェルスタッペン陣営との交渉を仄めかすメル...
- メルセデスF1、2026年のフェルスタッペン獲得...
- タイヤ装着前に信号が変わるミスが発生、クル...
ニキ・ラウダが所有していたメルセデスF1の株式は年内に返却。息子マティアスが明かす
2020年1月30日
元F1ドライバーで、2019年5月に亡くなったニキ・ラウダの息子マティアス・ラウダは、ニキ・ラウダが所有していたメルセデスF1チームの株式の10%がメルセデスに返還されることを明らかにした。
ラウダは2018年夏に受けた肺移植手術が原因の合併症を起こし、昨年5月に亡くなった。メルセデスF1の非常勤会長を務めていたラウダとメルセデスF1のチーム代表であるトト・ウォルフは、ふたりともチームの株式の10パーセントを所有しており、残りの80パーセントはメルセデスが直接保有している。
だがラウダが急逝したため、チームの主要株主と事前に交わされた合意にしたがって、彼の所有株式は彼の家族の財産として譲渡されずに、メルセデスに返還されることになる。
「彼の所有株式は、シュトゥットガルトのメルセデスに2020年中に返還される」とマティアスは『Gazzetta dello Sport』に話した。
「株式は家族に譲渡されることはない。このことについては、数年前に書面による合意が交わされていた」
ラウダの家族は9カ月経った現在も、悲劇的な彼の死に順応しようとしている。先週末に開催されたデイトナ24時間レースにアストンマーティン・レーシングから参戦していたマティアスは、「朝起きると、今でも彼があのようなモータースポーツの伝説であったことが信じられない」とデイトナで語った。
「彼のことを毎日考えている。彼が亡くなってもう8カ月になるが、そのとき私は人生の新たな章を始めることになった。彼に誇りに思ってもらえるようにベストを尽くしている」
「父にとってモータースポーツはすべてだった。彼は非常に若い頃から家族の支援なしにキャリアを始め、F1タイトルを3度獲得した。酷い事故でキャリアを中断したが、カムバックしてタイトルを獲得した唯一のドライバーだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |