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F1、2020年のカレンダー拡大にともないMGU-Kの上限を年間3基に変更
2019年12月6日
FIAは、2020年にF1のスケジュールが22戦に拡大されることから、パワーユニット(PU)エレメントのひとつであるMGU-K(運動エネルギー回生システム)の割り当て数を増やすことになった。
これまでMGU-Kは1年間に2基の使用が許可されていたが、世界モータースポーツ評議会(WMSC)の今週の決定を受けて、2020年からは3基のMGU-Kを使用できることになる。
MGU-Kは、マシンのブレーキングの段階でエネルギーを回生し、それをバッテリーに蓄える仕組みのエレメントだ。しかしながら何年にもわたり、MGU-Kはマニュファクチャラーとドライバーに負担を強いることが示されてきた。というのも、MGU-Kを交換すると必然的にグリッド順位が大きく下がることになるからだ。
そしてここ数年の間、PUエレメントの使用許可数は、エンジンの信頼性を上げ、コストを下げる目的で減らされてきた。
来年のスケジュールが拡大されること以外にMGU-Kの割り当てを増やす他の理由のひとつには、3基が上限となっているMGU-Hに数を合わせることにもある。MGU-Kの交換時には、しばしばMGU-Hの交換も必要になるからだ。
2019年シーズンF1に参戦している4社のマニュファクチャラー(メルセデス、フェラーリ、ルノー、ホンダ)のうち、ルノーとホンダについては、彼らがエンジンを供給しているマシンのすべてがMGU-Kの2基の制限を超えることになった。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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※オーストラリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
※オーストラリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
2024年F1カレンダー
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |