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ベッテル5位「DRSトラブルでソフトタイヤのアドバンテージを生かせず」:フェラーリ F1アブダビGP
2019年12月2日
2019年F1アブダビGP決勝で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは5位だった。55周のレースを4番グリッドからソフトタイヤでスタート、12周目にハードに、38周目にミディアムに交換する2回ストップで走った。
上位の他のドライバーたちと異なりソフトタイヤでスタートしたベッテルだが、レース序盤、データサーバーのクラッシュにより全ドライバーがDRSを使えない事態になったことが、戦いに影響したと語っている。
2019年ドライバーズ選手権で、ベッテルは5位を獲得した。
■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル 決勝=5番手
スタート直後、行き場がなくなった。(序盤に)DRSが使えなかったことも不利に働いた。(前を走る)マックス(・フェルスタッペン)に対して僕にはタイヤのアドバンテージがあったけれど、そのタイミングでDRSが使えなかった。そして周回を重ねていくうちに、タイヤのアドバンテージは減っていったんだ。
最初のピットストップの後、あまり速さがなかったのでもう一度ピットに入った。それによってポジションをふたつ落とし、ひとつは取り戻せたが、今日のメルセデスはとにかく速くて、それ以上は無理だった。
全体的に見て、僕らは今年、期待していたようなシーズンを送ることができなかった。その理由ははっきりしているし、学習もした。来年はそれを生かして戦わなければならない。
チームとして成長していく必要があるが、僕自身にとっても理想的な一年ではなかった。外から見るほど悪くはないにしてもね。小さなことが積み重なって、最終的に素晴らしくは見えないような状況に陥っていった。
僕自身、もっといい仕事ができることは分かっている。進歩することが来年の目標だ。来年のマシンがライバルたちと戦えるような強力なパッケージであればいいね。この後はテストに集中し、休暇も楽しむよ。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |