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ルノーF1のマシンに規定違反の疑い。ライバルチームからの抗議でパーツが押収、日本GPの順位も暫定扱いに
2019年10月13日
2019年F1第17戦日本GP決勝後、レーシングポイントF1チームが、ルノーF1チームの2台のマシンのブレーキバイアス調整システムにレギュレーション違反がある疑いを示し、抗議を提出した。スチュワードはこれを受理し、調査することを決めた。
FIAによると、レーシングポイントが問題にしたのは“プリセット・ラップディスタンス−ディペンデント・ブレーキバイアス・アジャストメント・システム”に関連する問題であるということだ。
スチュワードはこれを受け、両チームの代表者を召喚した。その結果、レーシングポイントの抗議を国際モータースポーツ競技規則に定められた条件を満たすものとして、受け入れられるものであると認めた。
これに伴い、FIA技術部門の代表者に対し、ダニエル・リカルドとニコ・ヒュルケンベルグのマシンのFIA標準エレクトロニックコントロールユニットおよびステアリングホイールを押収し、詳細な調査を行い、スチュワードに報告書を提出するよう、指示がなされたという。
日本GPでリカルドは6位、ヒュルケンベルグは10位でフィニッシュ、ダブル入賞を成し遂げた。FIAは決勝正式リザルトを発表しているが、このふたりの順位は暫定であり、調査に基づく決定次第であるとの但し書きがなされている。
(autosport web)
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※日本GP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 77 |
2位 | セルジオ・ペレス | 64 |
3位 | シャルル・ルクレール | 59 |
4位 | カルロス・サインツ | 55 |
5位 | ランド・ノリス | 37 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 32 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 24 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 24 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
※日本GP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 141 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 120 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 69 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 34 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 33 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
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