最新記事
- F1日本GPで世界初披露。レゴブロックで制作さ...
- 2024年F1日本GP、国歌独唱は航空中央音楽隊の...
- 【F1第3戦無線レビュー】前戦の欠場、手術か...
- ウイリアムズF1、『Williams Racing Fan Zone...
- 鈴鹿サーキット、F1日本GP終了後に応援のぼり...
- レッドブルF1オリジナルキーホルダーをゲット...
- レッドブル専用VIPラウンジの名称は『Red Bul...
- F1日本GP公式PRイベント「F1 Tokyo Festival...
- 毎戦ピット作業トラブルに見舞われるキック・...
- F1日本GPに向けて開発を急ぐフェラーリ。代表...
- 時間との戦いの中でシャシーを修理するウイリ...
- ホンダ、2026年F1参戦に向けた新たなパワーユ...
F1ドイツGPで体調不良に陥ったハミルトン、サマーブレイクはコンディションの回復に専念
2019年8月13日
ルイス・ハミルトンは、F1のサマーブレイク中にライフスタイルを変えるつもりだという。彼はシーズン後半がより厳しいものになると感じており、万全の体調で戻ってくることを確実にしたいと考えている。
ハミルトンの今季これまでの成績は、12戦で8度の優勝を重ねるという印象強いものだった。これにより彼はタイトルを賭けた戦いにおいて、チームメイトのバルテリ・ボッタスに62ポイント差をつけている。
しかしハミルトンは、レッドブル・ホンダのパフォーマンスが向上し、マックス・フェルスタッペンが好成績を挙げ続けていることに加えて、ドイツGPでは自身が一時的な体調不良に陥ったこともあり、いつもの活動的で華やかな休日を送る習慣は避け、その代わりに心身を回復させることに集中するという。
「これまでは100パーセントの体調で休みに入っていた」と5度のF1世界チャンピオンであるハミルトンは語った。
「でも今の僕はそういう調子ではないんだ。1年を通して体調を維持してきたが、今は確実にエネルギーを取り戻す必要がある」
「これまでのように絶好調ではない。体調不良から回復しようとしているんだ。言われているような“男性型インフルエンザ”ではないよ。でもとても体調が悪かった」とハンガリーGPで優勝したハミルトンは語った。
「今回の休みでは、回復に集中する。いつもの休みとは少し違う。(可能な限り強くなって)レースに戻ることを目指す」
ハミルトンはF1の3週間にわたる休暇の過ごし方を変えることを、実際のところ非常に楽しみにしていると語った。
「家族と多くの時間を過ごすつもりだ」とハミルトンは言う。
「僕は夜型だしあまりたくさん眠らない方だ。それを切り替えて、どこにいようとも太陽が昇るのを見るようにしたい」
「それに瞑想など、いくつか違ったことも試すかもしれない。より健康的なライフスタイルにするんだ。親しい友人たちも同じように過ごす。読書もたくさんするつもりだし、とても楽しみだよ」
シーズン序盤にチームメイトのバルテリ・ボッタスと戦った後、ハミルトンはスペインからフランスで4戦連続の優勝を果たして、ボッタスからのプレッシャーから解放された。
直近の4戦ではさらに2度の優勝を飾ったものの、ハミルトンはその期間のポイント獲得数ではフェルスタッペンを下回っている。またハミルトンは、サマーブレイク明け最初のグランプリである8月末のスパ・フランコルシャンでは、フェルスタッペン、ボッタス、フェラーリのセバスチャン・ベッテル、シャルル・ルクレールが、彼を追い立ててくると予想している。
「シーズン後半は僕たちにとって、はるかに厳しいものになると思っている」とハミルトンは語った。
「僕たちには優れたパッケージがある。引き続き調子を上げて結果を出していけばいい。その行程を楽しみにしている」
「特に(F1について)誰もが否定的だった時期の後だから、レッドブルが大きな進歩を遂げて、良い戦いができるようになったことをとても喜んでいる。この戦いはこのまま続きそうだしね」
「スパ・フランコルシャンやモンツァでは、フェラーリも戦いに戻ってくるだろう。彼らはストレートでは速いし、これらのコースにはそれほど多くのコーナーがないからね。彼らにとっては好ましいことだ」
「レッドブルは見事なパフォーマンスを発揮しているから、見ていて素晴らしいと思う。彼らのパフォーマンスがこのまま続くことを期待している」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
3/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/23(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |