最新記事
- フェルスタッペン、アメリカでの3戦で使用す...
- フェラーリF1、マイアミGPでSF-24のカラーリ...
- 突然の「奇妙な」失速。上海でのペース不足に...
- タイヤ装着前に信号が変わるミスが発生、クル...
- 2024年F1第5戦中国GP決勝トップ10ドライバー...
- 2024年F1第5戦中国GP決勝トップ10ドライバー...
- RB、アイウェアブランド『HUGO Eyewear』との...
- 次なる中国人F1ドライバーの誕生には時間がか...
- レッドブル&HRC密着:フロントタイヤに厳し...
- リカルド、次戦マイアミで3グリッド降格。セ...
- 【F1第5戦中国GP決勝の要点】フェルナンド・...
- 【ポイントランキング】2024年F1第5戦中国GP...
リカルド、ブレーキング中にラインを変えたマグヌッセンに苛立ち「追突を避けるため、身動きが取れなかった」
2019年8月8日
ルノーのダニエル・リカルドは、F1第12戦ハンガリーGPでハースのケビン・マグヌッセンと争った後で、彼を非難した。リカルドは、マグヌッセンが繰り返したブレーキング時の防御の動きに悪印象を持っているのだ。
リカルドはタイヤ交換を終えたレース後半、マグヌッセンを追い立てていた。ポイント圏外での戦いではあったが、ふたりともゆずらぬ決意を十分に見せていた。リカルドが今にもマグヌッセンを抜こうとする場面が頻繁に見られたが、マグヌッセンはブレーキング中に防御の動きをした。このマグヌッセンの動きはスチュワードの注意を引き、リカルドを大いに苛立たせた。
「グリッド後方からのスタートは、いつも厳しいものだ。僕は長いことハードタイヤで走行していたけれど、最初の段階では問題はなかった」とリカルドは説明した。
「ソフトタイヤでは良いペースを出せた。マグヌッセンの後ろにつくことになったが、ブレーキング中の動きには感心しなかったね」
「彼が警告を与えられたのを聞いたが、でも彼はまたやったんだ。僕は彼に追突しないようにしていて、身動きが取れなかった」
「その後はあまりできることがなかった。最後にはタイヤが傷んでいた。少し苛立ったよ。僕たちはもっとペースを出せたからね」
「リプレイを見て何が起きたのかを見てみるつもりだけど、あの時は彼の動きにとてもイライラさせられた。ブレーキング中の動きは、好ましくないことのひとつだ。何回かはとても極端な動きだったと思う」
最終的に、マグヌッセンがスチュワードの処分を受けることはなかった。しかしFIAのレースディレクターを務めるマイケル・マシは、繰り返されたこの動きについてさらなる精査が行われるべきだったかもしれないと認めた。
「動きが変わらないことで、チームに警告が発せられた」とマシは語った。
「1度限りではなく、繰り返されたことについての警告だ」
「ラインを防御するために1回動くことは許されている。しかしブレーキング中の動きについては、第2戦バーレーンGPでドライバー全員とミーティングを持ったが、彼らは特に(ブレーキング中のライン変更が)繰り返される場合は、厳しい対処が行われることを望んでいた」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |