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レッドブル代表「F1の醍醐味というべきバトルだった。マックスの勝利を認める裁定は正しい」:オーストリアGP日曜
2019年7月1日
2019年F1オーストリアGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは1位、ピエール・ガスリーは7位だった。フェルスタッペンについては、フェラーリのシャルル・ルクレールに対するオーバーテイクが審議対象になったが、スチュワードは、ペナルティなしとの裁定を下した。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
チーム代表 クリスチャン・ホーナー
マックスが信じられないようなパフォーマンスを見せてくれた。ここオーストリアで優勝し、ホンダにV6ハイブリッド時代における初優勝をプレゼントしたのだ。ただただ信じられない。
チームのホームレースでの勝利は、レッドブルファミリー全員にとって非常に大きな意味を持つ。(オーナーのディートリッヒ・)マテシッツ氏はアストンマーティン・レッドブル・レーシングとトロロッソの活動を通じて多くのものをこのスポーツにつぎ込んできた。だからこそ、今日、2年連続となる優勝を挙げたことには、信じられないほど大きな意味があるのだ。
レース後、裁定を待つ時間には緊張が高まったが、スチュワードは正しい決断をした。今日シャルルとマックスの間に起きたことは、ハードなバトルだ。ふたりの若者が勝利をかけて戦った。ああいうバトルこそ、F1にとって最も重要なものなのだ。
最近F1は多くの批判を受けてきた。しかし今日のレースは、オーバーテイク、タイヤのデグラデーションなど、さまざまなドラマがある、エキサイティングな展開を見せた。これこそまさにF1に必要なものだと思う。
オーストリアに向かう時、我々は有力な優勝候補ではなかった。それにもかかわらず勝つことができたのだから、夢が実現したようなグランプリだった。ここまでのマックスのキャリアにおいて最高の勝利と言っていいだろう。
ピエールにとっては困難なレースだった。しかし彼は(キミ・)ライコネンをオーバーテイクするなど、レースのなかでポジションを上げた。
チームメイトがこれほどのレベルのパフォーマンスを示すドライバーだと、ベンチマークが極めて高くなってしまうが、ピエールも、時間を重ねて自信を築いていけば、今のギャップを縮めることができるだろう。
我々はコンストラクターズ選手権においてフェラーリに狙いを定めている。従って、2台で可能な最大のポイントを獲得する必要がある。
(autosport web)
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3/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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予選 | 結果 / レポート | |
3/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |