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トラブルの不安を抱えていたハミルトン「正しい形で勝ちたかった。今週末のフェラーリは直線がとにかく速かった」メルセデス F1カナダGP

2019年6月10日

 2019年F1カナダGP決勝で、メルセデスのルイス・ハミルトンは、キャリア78回目、今シーズン5回目の優勝を飾った。


 ハミルトンは2番グリッドからユーズドミディアムタイヤでスタート。28周目にハードに交換する1回ストップ戦略で走った。ハミルトンはレースをリードするフェラーリのセバスチャン・ベッテルの後ろを走り続けたが、48周目、ベッテルがターン4で芝の上に飛び出すというミスを犯した。


 さらにベッテルはコースに復帰する際、ハミルトンをウォールぎりぎりまで押しやるような形になったため、審議が行われた。スチュワードは、ベッテルは安全でないやり方でコースに復帰したため、ハミルトンは接触を避けるための行動を取らなければならなかったとして、ベッテルに5秒のタイムペナルティおよびペナルティポイント2を科した。


 ハミルトンはベッテルを追い続けたが、オーバーテイクには至らず。しかし首位ベッテルから5秒以内の差でフィニッシュしたため、勝利はハミルトンのものとなった。


 なお、メルセデスチームは、日曜朝、ハミルトン車にハイドロ系のリークがあり、修理のため膨大な作業にあたったと明かした。「レースに出られるのか、完走できるのか、分からない状態だった」とチーム代表トト・ウォルフは語っている。

2019年F1第7戦カナダGP 優勝したルイス・ハミルトン(メルセデス)
2019年F1第7戦カナダGP 優勝したルイス・ハミルトン(メルセデス)

■メルセデス-AMG・ペトロナス・モータースポーツ
ルイス・ハミルトン 決勝=1位
 感謝の気持ちでいっぱいだ。金曜にクラッシュをして、ライバルたちに遅れをとり、今朝はエンジンに問題が発生したんだ。でもチームのみんなが頑張って直してくれた。だから、彼らのために走り、できる限りいい結果を持ち帰りたかった。


 このコースは前のマシンにぴったりくっついて走るのが簡単ではない。だから、セバスチャンにひたすらプレッシャーをかけ続けて、彼がミスを犯すのを待った。そしたら彼はミスをした。


 もちろん、コース上で彼をオーバーテイクして、正しい形で勝ちたかった。そのためにフィニッシュの瞬間までプッシュし続けたよ。でもタイヤが終わってしまい、無理だった。


 今週末、フェラーリは素晴らしい仕事をした。彼らのマシンはストレートがとにかく速かったし、セバスチャンもとてもいいレースをしたと思う。だからこそ、彼らについていこうとするなかで、僕自身、ベストの力を発揮することができたんだ。


 いい気分ではないし、正直な話、こういう形で優勝したいと思うわけがない。でも、僕も全身全霊で走った。それは自分のチームに誇りに思ってもらうためだ。彼らにそう思ってもらえたと感じている。

2019年F1第7戦カナダGP ルイス・ハミルトンがメルセデスチームの仲間と勝利の喜びを分かち合う
2019年F1第7戦カナダGP ルイス・ハミルトンがメルセデスチームの仲間と勝利の喜びを分かち合う



(autosport web)




レース

7/12(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
7/13(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
7/14(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イギリスGP終了時点
1位ルイス・ハミルトン223
2位バルテリ・ボッタス184
3位マックス・フェルスタッペン136
4位セバスチャン・ベッテル123
5位シャルル・ルクレール120
6位ピエール・ガスリー55
7位カルロス・サインツJr.38
8位キミ・ライコネン25
9位ランド・ノリス22
10位ダニエル・リカルド22

チームランキング

※イギリスGP終了時点
1位メルセデス407
2位フェラーリ243
3位レッドブル・ホンダ191
4位マクラーレン60
5位ルノー39
6位アルファロメオ26
7位レーシングポイント19
8位トロロッソ・ホンダ19
9位ハース16
10位ウイリアムズ0

レースカレンダー

2019年F1カレンダー
第10戦イギリスGP 7/14
第11戦ドイツGP 7/28
第12戦ハンガリーGP 8/4
第13戦ベルギーGP 9/1
第14戦イタリアGP 9/8
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