最新記事
- 【つぶやきグラ天】追い出される者の意地
- F1日本GPで世界初披露。レゴブロックで制作さ...
- 2024年F1日本GP、国歌独唱は航空中央音楽隊の...
- 【F1第3戦無線レビュー】前戦の欠場、手術か...
- ウイリアムズF1、『Williams Racing Fan Zone...
- 鈴鹿サーキット、F1日本GP終了後に応援のぼり...
- レッドブルF1オリジナルキーホルダーをゲット...
- レッドブル専用VIPラウンジの名称は『Red Bul...
- F1日本GP公式PRイベント「F1 Tokyo Festival...
- 毎戦ピット作業トラブルに見舞われるキック・...
- F1日本GPに向けて開発を急ぐフェラーリ。代表...
- 時間との戦いの中でシャシーを修理するウイリ...
トロロッソ・ホンダのアルボン「パフォーマンスが安定し、すべてがうまくいき始めている」。初のF1カナダGPでのポイント獲得に自信
2019年6月6日
トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、ジル・ビルヌーブ・サーキットは初めて走るコースだが、強力なパフォーマンスを発揮して再びポイントを獲得することが可能であると考えている。
F1ルーキーのアルボンは、前戦モナコGPで初めて予選Q3に進出、10番グリッドからスタートし、8位でフィニッシュした。ダニール・クビアトは7位を獲得、トロロッソは2019年初のダブル入賞を達成した。
「ジル・ビルヌーブ・サーキットでレースをするのはこれが初めてだ。この数戦から考えて、強力なパフォーマンスを発揮し、さらにポイントを加算できるのではないかと期待している」とアルボンは語る。
「モナコのレースウイークエンドで、ようやく求めていた結果を出すことができた。今まで、ほとんどの場合、途中で何かが起きて、実現しなかった」
「初めて予選Q3に進めてうれしかった。週末を通して速さがあったことは、今後に向けて心強い。7位と8位という結果を出せたことで、自信を持ってモントリオールに向かうことができる」
トロロッソは2019年ここまでの6戦で、アゼルバイジャンを除く5戦で入賞を果たしている。
「モントリオールに行くのはこれが初めてだけど、素晴らしい所だと聞いている。このサーキットにはモナコの要素があり、バルセロナの要素もあるようなので、この2戦を通してカナダGPへの準備をすることができたともいえるだろう」
「初めてのトラックで走るのはわくわくする経験だ。すごくクールなサーキットみたいだしね。ウォールと戯れるような、真のドライバーズサーキットだ。ドライバーなら誰もが大好きなタイプのサーキットだよ」
「シミュレーターでコースを学習してきたけど、楽しかったよ。すごくテクニカルなコースだ。セットアップについて言うと、ロングストレートでのスピードが重要だけど、一方で低速コーナーがあるから、ダウンフォースも必要だ。バクーのように、いい妥協点を見つけなければならない」
「しっかり宿題をこなさないとね。路面はバンピーで、速いラップを走るために必要なトリックがいくつもあり、縁石をうまく活用することも大事だ。実際に走るのを楽しみにしている」
■「STR14・ホンダはさまざまなタイプのサーキットで力を発揮している」とアルボン
トロロッソSTR14・ホンダのパフォーマンスにも、自分自身の向上にもいい手ごたえを得ているというアルボンは、カナダもポジティブな週末になると期待している。
「今回もいい結果を出せると信じている」とアルボン。
「今年ここまでの6レースのうち5戦は、8位から11位でフィニッシュしている。つまり僕らのマシンは安定した力を持っているということだ。さまざまな種類のトラック、さまざまな種類の路面、すべてのタイプのコーナーで力を発揮している」
「マシンの基礎がしっかりしているので、そこから向上させていくことができる。特にレースペースに関するポテンシャルを引き出しつつある」
「僕自身については、マシンを自分のドライビングスタイルに適した形にセットアップする方法を理解しつつあると思う。あらゆることが正しい方向に進んでいるといえるよ」
(autosport web)
関連ニュース
3/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/23(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |