F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

リカルド、レッドブルF1時代の僚友を比較。ベッテルへの敬意を示すも「フェルスタッペンの方が速い」

2019年6月5日

 ルノーのダニエル・リカルドは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)はセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)よりも“ずっと”速いと考えているものの、今もベッテルのことをF1で最高のドライバーのひとりだと見なしているという。


 リカルドが知り尽くしているドライバーがふたりいるとしたら、それはまさにレッドブル・レーシングでともにレースをしたベッテルとフェルスタッペンだろう。


 2016年のF1王者ニコ・ロズベルグのポッドキャスト『Beyond Victory』の最新回で、ロズベルグはリカルドに、このふたりの元チームメイトはシングルラップではどちらが速いかと尋ねた。


 するとリカルドは、「マックスだろうね」と即答した。


「セブ(ベッテルの愛称)のことを貶めるつもりはないし、彼は決して遅いドライバーではない」


「マックスはまだ若い。彼がすでに速いとしたら、おそらくこれからも速くなっていくばかりだろう」


「でも、セブはキャリアが長い。ドライバーは常に改善していくものだと思うけれど、彼の伸び代が少ない一方で、マックスにはより成長の余地がある」


「もしセブが聞いていたらごめんね! 君は今も強者だ。大丈夫だよ!」


 過去数シーズンにおいて、ベッテルとフェルスタッペンはコース上で互いにしばしば対立している。リカルドは、なぜフェルスタッペンにはそれほどに素晴らしい才能があると見なしているのかについて、その考えの一部を明かした。


「マックスはただ、ずば抜けて速いんだ」


「フリー走行1回目の最初のラップから彼は突き進んでいく。それはプロセスを考えてのことではない。(マックスは)ほとんど本能で走行している」


「彼には技術もある。でも、セブははるかに繊細なドライバーだと思う。彼は身体の多くの感覚を使ってマシンとコミュニケーションをとっている。でもおそらくマックスはそれよりも本能と才能そのものによって走行している」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

4/19(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
4/20(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
4/21(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※中国GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン110
2位セルジオ・ペレス85
3位シャルル・ルクレール76
4位カルロス・サインツ69
5位ランド・ノリス58
6位オスカー・ピアストリ38
7位ジョージ・ラッセル33
8位フェルナンド・アロンソ31
9位ルイス・ハミルトン19
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※中国GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング195
2位スクーデリア・フェラーリ151
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム96
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム52
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム40
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム5
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位BWTアルピーヌF1チーム0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第5戦中国GP 4/21
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.3 第2戦サウジアラビアGP&第3戦オーストラリアGP