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ペレス、モナコのシケインカットに苦言「スピードを落とせるようにランオフエリアを改良すべき」
2019年5月30日
レーシングポイントのセルジオ・ペレスは、F1はモナコのシケインのランオフエリアを改良することを検討するべきだと考えており、現状ではドライバーがシケインをカットしてもタイムを失うことはないと主張している。
ハースのケビン・マグヌッセンは、ペレスとのバトル中にシケインをカットしてアドバンテージを得たとして、レース後に5秒のタイムペナルティを科された。またペレスのチームメイトであるランス・ストロールも、同じペナルティを受けた。
しかしながら、とっさにシケインエリアをまっすぐに走るドライバーが不利にならないことをペレスは嘆いており、ランオフエリアはマシンのスピードや軌道を大きく妨害するものに変えるべきだと提案している。
「とてもがっかりさせられる。モナコでは一度オーバーテイクを仕掛けると、前のマシンはシケインをカットしてしまう。そのドライバーは後ろに僕がいることに気づいているんだ。そしてチャンスはもう訪れることがない」とペレスは語った。
「間違いなくこのことについて話し合いをするべきだ。前を走るマシンへの公平を期すためにスペースを空けるが、そうすると行き場がなくなってしまう」
「シケインをカットするドライバーがタイムを失うように、小さなシケインを作るべきだと思う」
「今後数レースの間に、このことについて見直しをする必要がある」
モナコGPで優勝したメルセデスのルイス・ハミルトンも、決勝レースの終盤にシケインをカットしていた。レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンと軽く接触したためだが、スチュワードは公正を期していかなる対処も行わなかった。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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※オーストラリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
※オーストラリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
2024年F1カレンダー
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |