最新記事
- FIAスライエム会長が批判にコメント「世論の...
- F1中国GP技術解説:どん底アルピーヌの期待の...
- フェラーリF1、マイアミGPスペシャルカラーの...
- フェラーリF1、HPとの複数年のタイトルパート...
- ペナルティに憤慨するサージェント「誰も僕に...
- F1、2025年に向けてポイントシステム変更を検...
- アルボンのホームGP誕生か。F1がタイでの開催...
- フェルスタッペン、アメリカでの3戦で使用す...
- フェラーリF1、マイアミGPでSF-24のカラーリ...
- 突然の「奇妙な」失速。上海でのペース不足に...
- フェルスタッペン陣営との交渉を仄めかすメル...
- メルセデスF1、2026年のフェルスタッペン獲得...
元F1最高責任者エクレストン、ラウダの葬儀には参列せず「ニキは私のなかで生き続けている」
2019年5月29日
元F1の最高経営責任者であり、ブラバムのチームオーナーを務めたバーニー・エクレストンは、今週水曜日にウィーンで執り行われる予定のニキ・ラウダの葬儀には参列しないという。
70歳だったラウダは、2018年の夏に受けた肺の移植手術からの合併症により、先週スイスで死去した。
エクレストンは、自身のチームであるブラバムに1978年と1979年に在籍していた3度のF1世界チャンピオンであるラウダの死を悼んでいるが、彼の葬儀には参列しないという現在の考えを翻すことはないと語った。
「死んでいるニキを見たくない。彼は私の中で生き続けている」と88歳のエクレストンはドイツの『Bild』紙に語った。
「私は妻のファビアナと、4月の終わりにスイスの病院にいるニキを訪ねた。そして彼がいかに弱っているかに気づいた。彼は普通の生活には戻れないだろうと思った」
ラウダとエクレストンは、エクレストンがF1の指揮を離れてから頻繁に連絡を取り合っていた。ラウダは彼が休暇のほとんどを過ごしているイビサに家を買うように、エクレストンを説得してさえいたという。
実際にバーニーとファビアナは、バレアレス諸島で移植手術後の回復に努めていたラウダを訪ねており、大晦日をラウダと彼の妻ビルギットと過ごしている。
当時のラウダの健康状態についてエクレストンは、「彼の体調は改善するかに見えた」と明かした。
「それ以降、ニキの状態は急に悪化の一途をたどった」
「我々全員が悲しんでいるが、彼にとっては良いことだったと思う。彼はもうこれ以上苦しまなくていいのだ」
ラウダの葬儀は、800年の歴史を持つウィーンのシュテファン大聖堂で執り行われる。葬儀にはオーストリア大統領アレクサンダー・ファン・デア・ベレンのほか、現F1世界チャンピオンのルイス・ハミルトンも参列すると見られている。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |