最新記事
- 【F1第5戦中国GP週末の要点】雨を味方につけ...
- 【タイム結果】2024年F1第5戦中国GPスプリン...
- F1、フォーミュラE、ヒストリック。2024年モ...
- F1中国GP FP1:唯一のフリー走行はストロール...
- 【タイム結果】2024年F1第5戦中国GPフリー走...
- 5年ぶりのF1中国GPで、ドライバーたちが路面...
- 複数のチームから関心が向く角田には「ベスト...
- レッドブルF1のエイドリアン・ニューウェイに...
- 鈴鹿を走り込んだ岩佐に期待したRB。FP1デビ...
- グランプリのうわさ話:F1にも導入が計画され...
- 【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第3回】...
- レッドブルF1は2025年も現在のコンビを継続か...
ハースF1、次戦アゼルバイジャンGPでタイヤに関する問題が再発することを危惧
2019年4月16日
ハースF1チーム代表のギュンター・シュタイナーは、バーレーンGPと中国GPでVF-19のパフォーマンスに付きまとったタイヤの問題が、アゼルバイジャンGPでチームにさらに重くのしかかってくることを懸念している。
開幕戦オーストラリアGPではケビン・マグヌッセンが6位でフィニッシュし、ハースは2019年シーズンを着実なかたちでスタートした。しかしそれ以降、チームのパフォーマンスレベルは勢いを失っている。バーレーンGPと中国GPでは、マグヌッセンとチームメイトのロマン・グロージャンはいずれもポイント圏外だったのだ。
ふたりのドライバーは今シーズン3度目となる予選Q3進出を果たし、VF-19はショートランで強力なペースを発揮できることを示した。
しかし日曜決勝でのマシンは、マグヌッセンとグロージャンにポイント獲得のチャンスを与えられるものではなかった。レースでは、バーレーンで始まったトラブルがまだ解決されていないという明確な兆候が見られた。
「バーレーンの後で問題を理解したが、ここに間に合うように解決できなかった。まだやるべきことが残っている」とシュタイナーは語った。
「作業を続け、大きな問題の解決策を見つ出す必要がある」
「プレシーズンテストのときにはなかった問題だ。テストのコースは、バーレーンや上海、またバクーとはまったく性質が異なるからね」
「バクーではさらに状況が悪くなるだろう。失望することになるだろうから、心の準備をしている。バクーの前に何かしら発見があることを望んでいる。こうしたコースでは、タイヤにエネルギーを伝えることができないのだ」
シュタイナーは、コースの構成がフェラーリのパワーユニットを搭載したハースのVF-19と最も相性が悪いことを明らかにした。
「長いストレートと低速コーナーからなる高速トラックでは、タイヤを温めることができない。そういうことだ」
「プレシーズンテストでは、いくらバルセロナが寒かったとしても、タイヤに何度も負荷をかけ、エネルギーを伝え、温度を保つことができた」
「オーストラリアは気温が高かったので問題はなかった。しかしバーレーンと上海では、うまくいかなかったのだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 77 |
2位 | セルジオ・ペレス | 64 |
3位 | シャルル・ルクレール | 59 |
4位 | カルロス・サインツ | 55 |
5位 | ランド・ノリス | 37 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 32 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 24 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 24 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 141 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 120 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 69 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 34 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 33 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |