最新記事
- 5年ぶりのF1中国GPで、ドライバーたちが路面...
- 複数のチームから関心が向く角田には「ベスト...
- レッドブルF1のエイドリアン・ニューウェイに...
- 鈴鹿を走り込んだ岩佐に期待したRB。FP1デビ...
- グランプリのうわさ話:F1にも導入が計画され...
- 【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第3回】...
- レッドブルF1は2025年も現在のコンビを継続か...
- 初の中国GPに臨む角田裕毅。手強い週末を予想...
- 海外ライターF1コラム:24戦の理不尽なカレン...
- ハミルトンの後任候補アントネッリがメルセデ...
- 「中国GPは厳しい週末になる」とマクラーレン...
- 現状打破を急ぐアルピーヌ、中国GPでふたたび...
ホンダ田辺TD「トップチームと戦うため、PUと車体の両方をさらに向上させる必要がある」:F1中国GPプレビュー
2019年4月10日
ホンダF1テクニカルディレクターである田辺豊治氏は、トップチームと戦うためには、パワーユニット(PU/エンジン)と車体の両方のパフォーマンスをさらに向上させる必要があると語った。
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが、開幕戦オーストラリアで3位表彰台、第2戦バーレーンでは4位を獲得。バーレーンではホンダのパワーユニットを搭載するレッドブルとトロロッソの4台中3台がポイントを獲得した。
田辺氏は、まずまずのシーズンスタートであると述べる一方で、メルセデスおよびフェラーリと優勝争いができるようになるために、パッケージ全体のパフォーマンスを改善していかなければならないと考えている。
今週末の第3戦中国GPの舞台となる上海インターナショナルサーキットは1.2kmのストレートを備えたコース。ターン13から14のこのロングストレートでは約18秒間全開で走ることになり、「パワーユニットの実力が試される場所」であるとホンダは述べている。
「今週末はシーズン第3戦となる中国でのレースになります。初戦、第2戦ともに2チーム4台が完走、初戦では表彰台獲得、2戦目では3台入賞とまずまずのシーズンスタートを切ることができました」と田辺テクニカルディレクター。
「しかし、トップチームと戦うには、我々のPUとチームの車体を合わせたパッケージのパフォーマンスをまだまだ向上させなければいけないと感じています」
「今回の舞台となる上海インターナショナルサーキットは2本の長いストレートと極低速のヘアピンコーナー、またさまざまな回転半径で構成される複合コーナーが組み合わされた、PU、車体双方にとってとてもチャレンジングなコースレイアウトが特徴です」
「今回は長いF1の歴史の中で、1000レース目となる記念大会になります。ホンダとしては1964年のドイツGPでF1に参戦して以来、実に425戦目のレースとなりますが、この記念すべきレースでいい結果を残せるよう、万全の準備とともに臨みます」
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 77 |
2位 | セルジオ・ペレス | 64 |
3位 | シャルル・ルクレール | 59 |
4位 | カルロス・サインツ | 55 |
5位 | ランド・ノリス | 37 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 32 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 24 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 24 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 141 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 120 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 69 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 34 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 33 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |