最新記事
- 2024年F1日本GP、国歌独唱は航空中央音楽隊の...
- 【F1第5戦無線レビュー】前戦の欠場、手術か...
- ウイリアムズF1、『Williams Racing Fan Zone...
- 鈴鹿サーキット、F1日本GP終了後に応援のぼり...
- レッドブルF1オリジナルキーホルダーをゲット...
- レッドブル専用VIPラウンジの名称は『Red Bul...
- F1日本GP公式PRイベント「F1 Tokyo Festival...
- 毎戦ピット作業トラブルに見舞われるキック・...
- 時間との戦いの中でシャシーを修理するウイリ...
- ホンダ、2026年F1参戦に向けた新たなパワーユ...
- 【全ドライバー独自採点&ベスト5/F1第3戦】...
- マクラーレン代表、2位を失ったのは戦略が原...
ハミルトン、ピレリの2019年仕様F1タイヤに困惑。「硬すぎるし、呼び名が混乱を招く」
2019年3月4日
ルイス・ハミルトンは、ピレリの2019年仕様のF1タイヤについては「良い部分は多くない」との感想を抱いており、コンパウンドが硬すぎるうえに、呼び名によって混乱を招くと評価している。
ブリスターやオーバーヒートを防ぐため、ピレリはすべてのタイヤに対して、昨シーズンの数戦に使用された薄めのトレッドを採用した。
しかしながらハミルトンの第一印象はラバーが硬すぎるというものであり、愛犬ロスコーがピレリタイヤに噛み付こうとするも、硬すぎて噛み付けないという皮肉めいた内容の動画をSNS上に掲載している。
「彼(ロスコー)が僕と同意見だというのは、そういうことだ。硬すぎる」と現F1チャンピオンのハミルトンは主張する。
「何が聞きたいんだ? タイヤに良いところがあるかどうか? あまり多くあるとは言い難い。つまり、何も言わないのがベストだろう。シーズン開幕に向けて、これは課題になる。昨シーズンのものよりも、さらに難しい」
「それからタイヤにはそれぞれ違った名前がついている。C5、C4、C3、C2、C1というようにね。色がついていたころよりも、僕としてははさらに混乱しているんだ」
F1に独占的にタイヤを供給するピレリは、ハードやソフトといったコンパウンドの名前を、C1からC5にするといった変更を行なっている。
「慣れれば、それが普通になる」とハミルトンは付け加え、以下のように続けた。
「バルテリ(・ボッタス)はこのタイヤでのドライビングを楽しんだようだ。タイヤがどんなものかといったフィーリングについては、後から良くなってくるだろう」
「僕のほうが燃料を多く積んでいたから、感触はまったく良くなかった。一般的に、燃料を多く積んでいれば、どの年でもそれは同じだ」
「けれども条件は誰にとっても同じだし、できるだけ理解するよう努力するよ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(Translation:Akane Kofuji)
関連ニュース
3/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/23(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |