F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

F1フランスGPを開催するポール・リカール、2018年に問題が発覚した6割の路面を再舗装

2019年1月23日

 F1のレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは先週金曜日、フランスGPの会場であるポール・リカールを訪れ、数カ所の改修点を視察した。


 2018年9月に開催されたボルドール24時間耐久ロードレースの後、新たに敷設されたコースの路面に問題が発覚し、ポール・リカールは5.8kmのコースの約60%の部分の再舗装を行った。


「新たな路面の質は申し分ないようだ。だから問題は収束したと考えている」とサーキットの代表を務めるステファン・クレールは、フランスの日刊紙『Var-Matin』に語った。


「具体的には、すべてのコーナーの再舗装を行なった。ストレート部分だけは元のままだ」

2018年F1第8戦フランスGP ルイス・ハミルトン(メルセデス)
2018年F1第8戦フランスGP ルイス・ハミルトン(メルセデス)


 またポール・リカールでは、ピットへの進入エリアを変更予定で、エリアを最後から2番目のコーナーである14コーナー付近へ移設する作業中である。この変更は安全性の向上を図るほか、2019年のレースに見せ場を作るためのものでもある。


「該当エリアに位置するグランドスタンドのチケットを購入した観客たちが、出費を後悔することはないはずだ」


「彼らは最終セクターと、ピットレーン進入口における素晴らしい眺めを楽しむだろう」


 F1カレンダーへの復帰が叶った2018年のフランスGPは、残念ながら酷い交通渋滞の問題のせいで台無しになった。というのも数千人の人々が、非実用的な裏道からサーキットへ向かうことに苦労し、猛烈な暑さのなかで足止めされたのだ。

2018年F1第8戦フランスGPは渋滞が大きな問題に
2018年F1第8戦フランスGPは渋滞が大きな問題に


 フランスGPの主催者は、2019年のレースのために会場への新たな道路を建設することはないとすでに語っているが、アクセスを改善するために、6月に一時的な対策がとられるという。


 2019年のフランスGPは6月21〜23日にポール・リカールで開催される。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

4/19(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
4/20(土) スプリント 12:00〜13:00
予選 16:00〜
4/21(日) 決勝 16:00〜


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン77
2位セルジオ・ペレス64
3位シャルル・ルクレール59
4位カルロス・サインツ55
5位ランド・ノリス37
6位オスカー・ピアストリ32
7位ジョージ・ラッセル24
8位フェルナンド・アロンソ24
9位ルイス・ハミルトン10
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※日本GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング141
2位スクーデリア・フェラーリ120
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム69
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム34
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム33
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム4
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー0
10位BWTアルピーヌF1チーム0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第5戦中国GP 4/21
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.3 第2戦サウジアラビアGP&第3戦オーストラリアGP