最新記事
- F1中国GP技術解説:どん底アルピーヌの期待の...
- フェラーリF1、マイアミGPスペシャルカラーの...
- フェラーリF1、HPとの複数年のタイトルパート...
- ペナルティに憤慨するサージェント「誰も僕に...
- F1、2025年に向けてポイントシステム変更を検...
- アルボンのホームGP誕生か。F1がタイでの開催...
- フェルスタッペン、アメリカでの3戦で使用す...
- フェラーリF1、マイアミGPでSF-24のカラーリ...
- 突然の「奇妙な」失速。上海でのペース不足に...
- フェルスタッペン陣営との交渉を仄めかすメル...
- メルセデスF1、2026年のフェルスタッペン獲得...
- タイヤ装着前に信号が変わるミスが発生、クル...
ホンダの熱意を知るガスリー「これからどんどんトップに近づいていく」
2019年1月21日
2018年にスクーデリア・トロロッソで走ったピエール・ガスリーが、F1で成功したいというホンダの思いがどれほど強いかを身近にいてはっきり感じたと明かし、時間はかかるかもしれないがメルセデスやフェラーリに追いついていくのは間違いないと語った。
ホンダは3年間のマクラーレンとの提携を2017年末で終了し、2018年にトロロッソにパワーユニット(PU/エンジン)を供給。進歩を見せることでレッドブル・レーシングとの2019年からの契約を勝ち取った。
2017年にチーム無限でスーパーフォーミュラで戦ったガスリーは、初のF1フル参戦シーズンとなる2018年をトロロッソ・ホンダで過ごし、2019年はレッドブル・レーシングで引き続きホンダと組むことが決まっている。
ガスリーは、ホンダがF1で成功することをどれほど切望しているのかを知った例として、2018年F1日本GPでのホンダのパフォーマンスエンジニア湊谷圭祐氏のエピソードを明かした。
「鈴鹿の予選で僕らは7番手だったけれど、本来なら6番手か5番手を獲れたはずだった」とガスリーは振り返って語ったとRacefansが伝えた。
「ストレートで0.3秒失っていた。いい結果ではあったが、僕は少しがっかりしていた。ところが、予選後に彼(湊谷エンジニア)に会いに行ったら、彼はエンジンの最大限のポテンシャルを提供することができなかったと、泣きそうになっていたんだ」
「一緒に働いている仲間がパフォーマンス向上のために全力を傾けているのを見るのはとてもうれしいことだ」
ガスリーは、2019年以降のホンダのパフォーマンス向上を根気強く見守っていきたいと語った。
「開発は常に一貫して進んでいくものではない。8カ月何もないときもあるし、ダイナモで試したことがうまくいって突然0.4秒速くなることもある。一貫したペースで改善していくというものではないんだ」
「でも、彼らは多額の投資をして開発作業に取り組んでいる。いずれは(ライバルたちに)追いつくだろう。どんどん近づいていくと思う。ライバルたちに完全に並べるのがいつになるのかは分からないけれど」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |