最新記事
- F1中国GP技術解説:どん底アルピーヌの期待の...
- フェラーリF1、マイアミGPスペシャルカラーの...
- フェラーリF1、HPとの複数年のタイトルパート...
- ペナルティに憤慨するサージェント「誰も僕に...
- F1、2025年に向けてポイントシステム変更を検...
- アルボンのホームGP誕生か。F1がタイでの開催...
- フェルスタッペン、アメリカでの3戦で使用す...
- フェラーリF1、マイアミGPでSF-24のカラーリ...
- 突然の「奇妙な」失速。上海でのペース不足に...
- フェルスタッペン陣営との交渉を仄めかすメル...
- メルセデスF1、2026年のフェルスタッペン獲得...
- タイヤ装着前に信号が変わるミスが発生、クル...
F1復帰後のパフォーマンスに慎重なクビカ。「速さを発揮できるかは、ウイリアムズの新車次第」
2019年1月9日
ウイリアムズからF1に復帰するロバート・クビカは、2019年に結果を残すことができるかどうかについて、マシンの性能が大きく関わってくると考えている。
2011年のラリーでの大クラッシュにより負傷した右腕に制限があったものの、クビカはF1マシンを操縦できるという身体能力を証明し、2018年にウイリアムズの開発ドライバーの任務を1年務め、2019年のシートを獲得したのだった。
34歳のクビカは、2019年に自身を待ち受ける挑戦を受けて立つことができると疑いを持ってはいないが、彼の全体的なパフォーマンスには、この2年間F1で苦戦しているウイリアムズの作るマシンが大きく関わってくるだろう。
「難しい仕事だし、とても野心的な目標だが、僕は物事を軽く捉えたりしない」と、クビカはポーランドの『Przeglad Sportowy』紙に語った。
「うまくいくかどうか、僕がどれだけのことができるかは、マシンに乗った時の感触と、新マシンの状態による。マシンがどのように機能するかというのは、物事を単純にするか、複雑にするかに大きく関わってくる」
2018年シーズンを通して、ウイリアムズのドライバーは下位に留まっていた。ランス・ストロールとセルゲイ・シロトキンは、2018年型マシン『FW41』の効率の悪い空力や、それ以外にもマシンの抱えていた弱点に常に悩まされていた。
テストに参加したクビカは直接マシンのトラブルを経験し、「マシンの欠点に対処するのは“踊れないパートナーとダンスをするようなもの”」と語っている。
「もしマシンがドライバーの期待するようなパフォーマンスを発揮できないと、スピードとラップタイムは話にもならない。マシンの感触はドライバーの仕事の妨げになってしまうんだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |