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レッドブルF1代表、“アキレス腱”の存在を認めつつも、RB14の高い性能を称賛

2019年1月4日

 レッドブルF1代表のクリスチャン・ホーナーは、チームのRB14シャシーは2018年のグリッド上でも際立っていたと考えており、否定できない弱点はあるものの、マシンの出した結果を称賛した。


 2018年シーズン、ダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンのふたりのドライバーがそれぞれ2度優勝したことで、レッドブルは4度の優勝を飾った。しかし手痛い信頼性の問題と、相対的にパフォーマンスが低いルノー・エンジンのせいで、最終的には先頭のライバルたちに比べて遅れをとってしまった。


 それにも関わらず、シャシーの性能が完全なパワーを発揮するトラックレイアウトでは、RB14はずば抜けていたとホーナーは語る。


「2018年の我々のマシンが素晴らしかったことは明白だ」とホーナーはF1公式ウェブサイトで述べた。


「RB14は2018年のF1で最強のシャシーだった。2018年にあったパワー不足を考えると、我々が達成した4度の優勝は非常に素晴らしいことだ」


「2018年の始めに強力なマシンがあったわけだが、我々はそれを活用することができなかった。2018年は信頼性が我々のアキレス腱だったのだ」


「エンジントラブルが多すぎたし、いくつか我々自身の問題もあり、苛立ちを覚えることもあった。しかしシーズンを通じてマシンを最適化することができていた」


「我々はライバルたちに比べて、タイヤをずっと効率的に使えていた。さまざまな要因の組み合わせによってね」


 信頼性の問題によって2018年のレッドブルには不調な時期もあったが、ホーナーはチームの2018年の最も重要な功績を満足気に振り返った。


「多くの面で悲喜こもごものシーズンだったと思う」とホーナーは付け加えた。


「勝利は非常に素晴らしかった。中国GP、モナコGP、そしてホームグランプリであるオーストリアGP、そしてもちろんメキシコGPでの優勝だ。それらのレースは間違いなくハイライトとなった」


「大抵の日曜日には、我々には非常に強力なマシンがあり、ドライバーたちはできるときには極めて強さのあるレースをしていた」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




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