Toro Rosso関連記事
- リカルド18番グリッドから12位「パニックにな...
- 今季初入賞を喜ぶRB代表「裕毅は速さを発揮し...
- リカルド、トラックリミット違反でQ1敗退「18...
- 角田裕毅が今季ベストの予選8番手「安定した...
- 角田裕毅10番手「今季ここまでで一番好調な初...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る:第1/2戦...
- 【角田裕毅F1第2戦分析】ライバルの戦略に阻...
- リカルド、ピットストップでの遅れで最後尾に...
- 角田裕毅15位「予選と違ってペースに苦しんだ...
- 角田裕毅、ピットアウト時の危険行為でペナル...
- 【角田裕毅F1第2戦展望】混戦のQ2を突破、9番...
- リカルド、期待外れの予選に困惑「バーレーン...
トロロッソ「予選トップ10には入れたが、期待したほどの速さはなかった。原因究明が必要」:F1ブラジルGP土曜
2018年11月11日
2018年F1ブラジルGPの土曜予選で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは10番手、ブレンドン・ハートレーは17番手だった。
土曜午前のFP3ではガスリーは1分9秒402のタイムをマークし9番手、ハートレーは1分9秒985で16番手だった。
Q1ではガスリーが1分9秒046の12番手で突破、ハートレーは1分9秒280の17番手で敗退となった。Q2でガスリーは序盤に1分8秒616を記録、雨がやや強くなってきたことで2回目のランではタイムを更新できなかったものの、10番手でQ3進出を果たした。
Q3でガスリーはまずユーズドスーパーソフトタイヤで走り、1分9秒029をマーク。セッション終盤にフレッシュタイヤを履いて最後のアタックを行ったが、タイム更新ならず、10番手で予選を終えた。
予選終了直後の時点で、6番手のダニエル・リカルドと13番手のエステバン・オコンがグリッド降格ペナルティを受けることが決まっているため、ガスリーは9番グリッド、ハートレーは16番グリッドからスタートする見込みとなっている。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
チーフレースエンジニア ジョナサン・エドルズ
昨日はショートランのペースはよかったもののロングランペースがよくなかったので、昨夜はロングランに集中して作業を行った。FP3でマシンのセットアップを大幅に変更したため、レースではパフォーマンス向上が見られるだろう。FP3ではセットアップ変更をした後でもショートランペースを保つことを目指した。それについて自信を持っていたし、FP3でのペースから見て、1台あるいは2台ともがQ3に進めるポテンシャルがあると感じていた。
予選で雨が降り出し、それによって難しいセッションになり、ピットウォールやガレージも非常に忙しくなった。Q1でブレンドンはターン8へのアプローチでミスをし、0.016秒差でQ2進出を逃した。あのミスがなければ楽にQ2に進んでいただろう。
Q2でもドライとウエットが混じったトリッキーなコンディションが続いた。インターミディエイトタイヤを使うほどは濡れておらず、対応が難しかった。だがスーパーソフトでいいタイムを出せるタイミングでコースにマシンを送り出すことを目指し、それをうまくやったことで、Q3に進むことができた。
一方で、Q3では本来あるはずのペースを発揮できなかったので、原因を把握する必要がある。我々は新品タイヤを1セットしか持っていなかったが、ライバルたちの多くは2セット持っていたため、彼らの方が有利だった。だがそれは別にして、我々には速さがなく、タイムを向上させることができなかった。Q1とQ2の時点でペースが予想に届いていないことは分かっていたので、リスクを冒して最後の最後にアタックすることにした。それはうまくいき、いいトラックポジションで走ることもできたし、ピエールはマシンのポテンシャル以上のものを引き出そうと頑張ってくれた。それでも我々は競争力あるラップをまとめることができなかった。
とはいえQ3に進出できたことはよかったし、昨夜マシンに加えた変更は、明日のレースで好結果をつかむための助けになるはずだから、それはポジティブな要素であるといえるだろう。
(autosport web)
関連ニュース
3/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/23(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |