最新記事
- F1中国GP技術解説:どん底アルピーヌの期待の...
- フェラーリF1、マイアミGPスペシャルカラーの...
- フェラーリF1、HPとの複数年のタイトルパート...
- ペナルティに憤慨するサージェント「誰も僕に...
- F1、2025年に向けてポイントシステム変更を検...
- アルボンのホームGP誕生か。F1がタイでの開催...
- フェルスタッペン、アメリカでの3戦で使用す...
- フェラーリF1、マイアミGPでSF-24のカラーリ...
- 突然の「奇妙な」失速。上海でのペース不足に...
- フェルスタッペン陣営との交渉を仄めかすメル...
- メルセデスF1、2026年のフェルスタッペン獲得...
- タイヤ装着前に信号が変わるミスが発生、クル...
ザウバーの女性テストドライバーが初のF1走行。「パワーに驚いた。信じられないような経験」
2018年11月1日
アルファロメオ・ザウバーF1チームのテストドライバーを務めるコロンビア出身の女性ドライバー、タチアナ・カルデロンがエルマノス・ロドリゲス・サーキットでザウバーC37をドライブ、F1マシンを初めて走らせた。
F1メキシコGP後の10月30日、ザウバーはプロモーションイベントの一環として、GP3ドライバーのカルデロンにザウバーC37を走らせる機会を与えた。キャリアで初めてF1マシンに乗ったカルデロンだが、チームによると、すぐに適応し、高い集中力とスキルを証明してみせたということだ。
「ザウバーC37で走るというのは、信じられないような経験でした」とカルデロンは語った。彼女はこの日、23周を走行した。
「このマシンのパワー、ブレーキング、グリップには驚かされましたが、快適に走行することができました。数周するとスピードに慣れてきて、楽しんで走れました」
「私を信頼して今日の機会を与え、仕事を任せてくれたアルファロメオ・ザウバーF1チーム、エクスデリア・テルメックス、テルセル、インフィニタム、クラロに感謝します。今日という日を忘れることはないでしょう」
ザウバーのヘッド・オブ・トラックエンジニアリング、セビ・プホラルは、この日のカルデロンの仕事を高く評価した。
「タチアナは今日初めてF1マシンに乗ったにもかかわらず、非常によい仕事をした」
「彼女のパフォーマンスにはとても満足している。仕事に対する姿勢や熱心さには改めて感心させられた」
「今回のイベントはF1にとってポジティブなステップであるといえる。タチアナの今後の進歩に期待したい」
ラテンアメリカ出身の女性ドライバーが現代F1マシンで走ったのはこれが初となる。
カルデロンは今年、ザウバーの開発作業に協力しながら、GP3に参戦、最終戦前の時点でランキング16位に位置している。
(autosport web)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |