F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ライコネン、2013年以来の勝利「大騒ぎするようなことではないが、批判が間違っていたと証明できたのは愉快だね」:F1アメリカGP日曜

2018年10月22日

 2018年F1アメリカGP決勝で、フェラーリのキミ・ライコネンが優勝を飾った。2013年第1戦オーストラリアGP以来の勝利だった。


■スクーデリア・フェラーリ
キミ・ライコネン 決勝=1位
 大勢の人たちが大げさに受け止めるだろうけど、僕にとっては一大事というほどのことではない。優勝のチャンスが来るときは来る。もし来なくても、僕の人生がそれによって大きく変わるわけではない。


 もちろんここで勝つことができてうれしい。一部の人たちが言うことが間違っていたと証明できたから、それだけで僕は愉快なんだ。


 僕らには勝つ力があるということ、僕らは優勝、そしてタイトル獲得を目指すためにここにいるのだということを、すべての人たちに証明することができてうれしい。


 エキサイティングなレースだったね。実際に戦っていた僕らだけでなく、見てくれた人たちにとってもわくわくするものだったんじゃないかな。


 今回は堅実な週末を送ることができた。最近僕らチームにとってうまくまとめきれない週末が続いただけにうれしい。優勝争いをしたこと、それができるだけの速さがあることを確認できた。


 今週末はマシンが予想していたとおりの状態だった。優勝のカギになったのはスタートだ。レース序盤には速さがあり、タイヤに気をつかい、燃料をセーブしながら走った。でもメルセデス(のルイス・ハミルトン)がピットストップをして、フレッシュなタイヤで挽回し、後ろから差を縮めてきた。その時は、自分がタイヤ交換するまでの間、彼らを抑え続けなければならないと思って走っていた。僕らがピットストップをする前にハミルトンに抜かれてしまっていたら、レースは違う展開になっていただろう。


 まだドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権、どちらも確定していない。僕らが獲得する可能性が残っているというのはいいことだ。次のメキシコでもできる限りのことをして、いい結果を達成したい。最後まで戦い続けるよ。



(autosport web)




レース

4/19(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
4/20(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
4/21(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※中国GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン110
2位セルジオ・ペレス85
3位シャルル・ルクレール76
4位カルロス・サインツ69
5位ランド・ノリス58
6位オスカー・ピアストリ38
7位ジョージ・ラッセル33
8位フェルナンド・アロンソ31
9位ルイス・ハミルトン19
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※中国GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング195
2位スクーデリア・フェラーリ151
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム96
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム52
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム40
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム5
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位BWTアルピーヌF1チーム0
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第5戦中国GP 4/21
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.3 第2戦サウジアラビアGP&第3戦オーストラリアGP