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ホンダF1、“戦略的判断”で改良版パワーユニットを2台に導入。グリッド降格ペナルティが正式に決定/F1アメリカGP

2018年10月20日

 ホンダはF1アメリカGPでパワーユニット(PU)/エンジンの交換を行うことを決めた。それによりトロロッソのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーはともにグリッド最後方からスタートすることになる。


 前戦日本GPでアップグレード版パワーユニットを初めて本格的に導入したホンダだが、それをさらに改善した仕様をアメリカGPに持ち込んだ。新たなエレメントは2台に導入され、ガスリーとハートレーはパワーユニット交換によるグリッド降格ペナルティを受ける。


 これに関し、ホンダF1テクニカルディレクターの田辺豊治氏は以下のようなコメントを発表した。


「今週末は両ドライバーともに新たなPUを投入します。ガスリーに関してはFP1からの使用、ハートレーには今日(金曜)は以前使用済みのPUで走行し、明日(土曜)から新たなPUを投入予定です」


「新たなPUは、鈴鹿で使用したスペックに対して小さな変更を加えたものですが、これは鈴鹿の走行後に確認できたいくつかの懸念点に対して対策を施したものです」


「今回の交換は、レッドブル・トロロッソ・ホンダとして残りのシーズンをベストなかたちで戦うための戦略的なものと考えています」


 金曜を新パワーユニットで走ったガスリーについて、FIAは交換内容の詳細を発表。7基目のICE(エンジン)、ターボチャージャー、MGU-H、6基目のMGU-Kが投入され、ペナルティによりグリッド後方からのスタートになることが明らかにされた。


 雨に見舞われた金曜、ガスリーはFP1で13番手、FP2では2番手と好位置で初日を終えた。FP1でハートレーの代わりに走ったショーン・ゲラエルは21周を走りこんで20番手、FP2から走行を開始したハートレーは6番手だった。



(autosport web)




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