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ウォルフ、F1ドイツGPでのチームオーダーが特例であることを強調。「どちらがトップでも同じ指示を出した」
2018年7月24日
メルセデスF1チームでトップを務めるトト・ウォルフは、前戦ドイツGP終盤で出されたチームオーダーが、今シーズンの残りのレースで当たり前に発令されることはないと主張している。
ルイス・ハミルトンはホッケンハイムで驚くべき追い上げを見せ、セバスチャン・ベッテルがリタイアした後はレースをリードしていた。しかし、残り10周の時点で速さのあったバルテリ・ボッタスに追い上げられている。
6周にわたるセーフティカー後のリスタートでハミルトンに挑戦したボッタスは、チームメイト後方の位置を維持するよう指示を受けた。
チームオーダーはマシンを2台とも完走させることと、ポイントを取り戻すためであり、ボッタスをセカンドドライバーとして扱っているわけではないとウォルフは強調する。
「そういったことは絶対にない。もしもバルテリがレースをリードしていて、ルイスが2位であった場合でも、同じ指示を出していた」とウォルフは言う。
「まったく同じ指示だ。あれは(マシンを)ホームに持ち帰ること目的であり、前にいるドライバーに敬意を表しただけのこと。F1でも最も重要なのはレースなんだ」
「いつも話しているように、シーズンの4分の3が終わったところで片方のドライバーに大きなアドバンテージがある状態であれば、通常はしない方策を採ることもある。しかし、そのときはまだ来ていない」
「今日(決勝日)はチームとしての作戦を採ることで、2台のマシンを確実にフィニッシュさせたかった。前にも言ったようにバルテリがリードしていたら、彼を勝たせるような決断を下していた」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(Translation:Akane Kofuji)
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※中国GP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
※中国GP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
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第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |