McLaren関連記事
アロンソ「フェラーリを抜いたが、対等な条件ではなかった。速さはまだ足りない」マクラーレン F1中国GP日曜
2018年4月16日
2018年F1中国GP決勝で、マクラーレンのフェルナンド・アロンソは7位だった。
■マクラーレンF1チーム
フェルナンド・アロンソ 決勝7位
僕らは週末のなかで日曜の結果が一番いいね。ポイントがもらえるのは日曜だから、いいことだ。
うまく戦えたレースだったと思う。13番グリッドからスタートし、1周目を終える時点で11番手に上がっていたんだ。セーフティカーは僕らにとっては不利に働いた。1回ストップの戦略で走っていて、フレッシュタイヤに履き替えて最後まで行こうとしていたら、その直後にセーフティカーが出たんだ。それで多くのドライバーたちがセーフティカーを利用してタイヤ交換を行うことができた。
ハースやフェラーリといいバトルをしたね。ただ、セバスチャン(・ベッテル)は(接触によって)マシンにダメージを負っていたようで、コーナーで苦しんでいたから、フェアな条件で戦ったとはいえない。彼に追いついて、コーナーでドアが開いたから、そこに飛び込んだ。
厳しい週末だっただけに、7位というのはチームにとって素晴らしい結果だ。ただ、改善すべき点があるのは間違いない。週末を通してペースが良くなくて、決勝でも十分な速さがあったとはいえない。
今年の中国GPにはこれまでより大勢の人たちがグランドスタンドにいるのが見えた。中国のファンの人たちに感謝したい。
(レース終盤、ベッテルをオーバーテイクした時のことを語り)フェラーリがあまり速くなさそうだったから驚いた。それでチームに状況を聞いたんだ。マシンにダメージがあって、苦しんでおり、コーナーでかなりワイドになっていた。あるコーナーでドアが開いたのが分かり、その最初のチャンスですぐに飛び込んだ。それで前に出ることができた。
今回はたくさんバトルをして、大体うまくいった。ペースは十分でないし、それは次戦に向けて改善する必要がある。ただ、今日、すごいバトルをして、オーバーテイクできたことについてはうれしく思っている。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
4/27(金) | フリー走行1回目 | 18:00〜19:30 |
フリー走行2回目 | 22:00〜23:30 | |
4/28(土) | フリー走行3回目 | 19:00〜20:00 |
予選 | 22:00〜 | |
4/29(日) | 決勝 | 21:10〜 |


1位 | セバスチャン・ベッテル | 54 |
2位 | ルイス・ハミルトン | 45 |
3位 | バルテリ・ボッタス | 40 |
4位 | ダニエル・リカルド | 37 |
5位 | キミ・ライコネン | 30 |
6位 | フェルナンド・アロンソ | 22 |
7位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 22 |
8位 | マックス・フェルスタッペン | 18 |
9位 | ピエール・ガスリー | 12 |
10位 | ケビン・マグヌッセン | 11 |

1位 | メルセデス | 85 |
2位 | フェラーリ | 84 |
3位 | レッドブル | 55 |
4位 | マクラーレン | 28 |
5位 | ルノー | 25 |
6位 | トロロッソ | 12 |
7位 | ハース | 11 |
8位 | ザウバー | 2 |
9位 | フォース・インディア | 1 |
10位 | ウイリアムズ | 0 |

【順位結果】F1第3戦中国GP予選
トロロッソ・ホンダF1のガスリー、4位に驚く「序盤のトラブル以外は完璧。マシンが本当に速かった」
トロロッソ・ホンダF1のハートレー、決勝後のふたつめのペナルティで降格が決定
F1 Topic:トロロッソ・ホンダが中国GP予選で失速した原因
トロロッソ・ホンダF1密着:バードストライクと初走行、二人のルーキーが中国GP初日に苦戦した理由
