最新記事
- F1中国GP技術解説:どん底アルピーヌの期待の...
- フェラーリF1、マイアミGPスペシャルカラーの...
- フェラーリF1、HPとの複数年のタイトルパート...
- ペナルティに憤慨するサージェント「誰も僕に...
- F1、2025年に向けてポイントシステム変更を検...
- アルボンのホームGP誕生か。F1がタイでの開催...
- フェルスタッペン、アメリカでの3戦で使用す...
- フェラーリF1、マイアミGPでSF-24のカラーリ...
- 突然の「奇妙な」失速。上海でのペース不足に...
- フェルスタッペン陣営との交渉を仄めかすメル...
- メルセデスF1、2026年のフェルスタッペン獲得...
- タイヤ装着前に信号が変わるミスが発生、クル...
メルセデスF1「一発の速さは未知数」と認める。ハイパーソフトタイヤのテストをあえて行わず
2018年3月19日
バルテリ・ボッタスは、予選でメルセデスF1が発揮する1周のスピードについては、開幕戦オーストラリアGPのコースを走るまでは分からないと話している。
メルセデスは、プレシーズンテストで意図的にピレリのハイパーソフトタイヤの使用を避けていた。チームの新車W09の準備には、ミディアムかソフトタイヤによるレースペースの確認が最適なアプローチになると考えていたのだ。
「僕たちは、1周あたりの純粋なペースを完全には把握していないことを認めなくてはならない。他のチームが速いタイムを出しているのは目にしてきたが、(真の序列は)数週間のうちに見えてくるだろう」とボッタスは語った。
全般的にメルセデスは、ロングランではライバルたちより優勢にあると見られているが、チームには非常に大きいアドバンテージがあるという意見にボッタスは異議を唱えた。
「僕たちがロングランで行ったレースシミュレーションは、とてもポジティブだったと思う」と、ボッタスはバルセロナテストの際に語っている。
「僕たちが他のチームより1秒速いとは思わない。まったくそんなことはないと思うが、テストはポジティブだった。レースシミュレーションをやっておくことができたのも良かったね」
「タイヤやロングラン、マシン自体の感触を掴むために、テストでは常にレースシミュレーションに多くの時間が割かれている。本当に納得できるように、マシンにさまざまなことを試すためだ」
メルセデスF1チームのトップであるトト・ウォルフは、ハイパーソフトタイヤはパフォーマンスが長くもたないためチームは使用を控えていたと説明し、ピンクのマーキングカラーのハイパーソフトは“予選用のタイヤ”だと言い表した。
「ハイパーソフトは1周しか使えないタイヤだと感じていたため、使用しなかった。テストはデータを集め、セットアップを理解するためのものだ」
「ハイパーソフトは、グリップの面でウルトラソフトからさらに大きく進歩したタイヤだ。予選用のタイヤになるだろう。我々は1周あたりのタイムよりも、開発作業に集中したいと考えていたのだ」
「ハイパーソフトは予選専用のタイヤになると思う。最初の数周に集中して、勝ち残るためのものだ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |