Renault関連記事
- ガスリー「リスタートでチームメイトと角田に...
- アルピーヌF1からベテランエンジニアのボブ・...
- 低迷アルピーヌF1、技術部門の主要メンバー離...
- ガスリー「結果は予想通りと言えるかも。望ん...
- アルピーヌF1代表「新しい体制はチームを改善...
- アルピーヌF1『A524』:限界に達した昨年型を...
- 【ギャラリー】アルピーヌF1 2024年型マシン...
- アルピーヌF1が2024年シーズンを戦う『A524』...
- オコン、1回ストップで8列目から4位「タイヤ...
- ガスリー15番手から7位「フェラーリやメルセ...
- オコン、粘り強くヒュルケンベルグを攻略し10...
- ガスリー「まずまずの第1スティントでなけれ...
「クビカは何の問題もなくF1に復帰できる」とルノーのエンジニアが太鼓判
2017年8月10日
ルノーF1チームのエンジニアは、ハンガリー合同テストでロバート・クビカを走らせてみて、それまで抱いていた彼の身体能力についての懸念が一気に払拭されたと述べた。
クビカは2011年2月のラリーでの事故で負傷し、その後遺症によりF1活動を中断しなければならなくなった。しかしラリーなどの競技を経て、今年ルノーが設置したプライベートテストで2012年型F1マシン、ロータスE20をドライブ。その後、ハンガロリンクでのインシーズンテストの1日でルノーRS17のテストを担当、F1現行マシンを初めて体験した。
F1カムバックを狙う上で第一段階といえるこのテストで、クビカは一貫性のある走行を披露し、競争力のあるタイムを記録。かつてのマシンに比べるとより速く、負担が大きいマシンを問題なくドライブできるという事実を裏付けることとなった。
「その質問は忘れていい――彼はハイブリッドマシンを走らせるのになんの問題もない」とルノーのエンジニア、リカルド・ペンティアードはブラジルのメディアGloboに語った。
テストに立ち会った誰もがクビカのパフォーマンスとラップタイムに感心するなか、ペンティアードは、クビカにはもっと優れたパフォーマンスを発揮するポテンシャルがあったと主張した。
「一番重要なのは、クビカが1周分だけの燃料を積んでいたわけではなかったということだ」と彼は言った。
「他に特筆すべきことは、彼がこなした周回数だ。2レース分に匹敵する周回数だ」とペンティアードは加えて言った。
「気温は40度にもなったが、ロバートは疲労を訴えてマシンから出てくることはなかった」
テストの前には、負傷した右腕の筋肉不足が、クビカがステアリングを握る際のコントロールを妨げるのではという懸念があった。
しかしクビカはステアリングホイールのレイアウトに最小限の修正を施しただけで今季型ルノーを走らせることができたと、ペンティアードは言った。
「彼には何の問題もなかった」とペンティアード。
「彼にステアリングホイールを用いたさまざまな変更を要求したところ、通常時間内にすべてをやってのけた」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 77 |
2位 | セルジオ・ペレス | 64 |
3位 | シャルル・ルクレール | 59 |
4位 | カルロス・サインツ | 55 |
5位 | ランド・ノリス | 37 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 32 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 24 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 24 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 141 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 120 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 69 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 34 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 33 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |