最新記事
- F1コミッション、ポイントシステム変更につい...
- FIAスライエム会長が批判にコメント「世論の...
- F1中国GP技術解説:どん底アルピーヌの期待の...
- フェラーリF1、マイアミGPスペシャルカラーの...
- フェラーリF1、HPとの複数年のタイトルパート...
- ペナルティに憤慨するサージェント「誰も僕に...
- F1、2025年に向けてポイントシステム変更を検...
- アルボンのホームGP誕生か。F1がタイでの開催...
- フェルスタッペン、アメリカでの3戦で使用す...
- フェラーリF1、マイアミGPでSF-24のカラーリ...
- 突然の「奇妙な」失速。上海でのペース不足に...
- フェルスタッペン陣営との交渉を仄めかすメル...
【写真で見るF1最新テク:イギリスGP編】レッドブルの“疑惑の”フロントウイング
2017年7月25日
2017年F1ではテクニカルレギュレーションにおいて大きな変更が導入されたため、各チームは例年にも増してシーズン中に積極的にアップデートを持ち込んでいる。
第10戦イギリスGPで目立った変化をいくつかピックアップ、ビフォー&アフターの写真で比較する。
■レッドブルのフラップ
レッドブル・レーシングは遅れを取り戻すため、毎戦積極的にRB13にアップデートを入れ続けている。バルセロナではバージボード、モンキーシート、リヤウイング、モナコではTウイング、カナダではフロントウイングのエンドプレート、オーストリアではブレーキダクトを変えてきた。
そしてイギリスGPではフロントウイングのアーチ型エレメントをアップデート、トップセクションのふたつのフラップにスロットが入った。これにより下部に流れる空気の量が増え、角度も変化する。これらのフラップは、タイヤに乱気流が当たるのを防ぐ形で空気を流し込む役割を果たしている。
なお、レッドブルの最新のフロントウイングに関しては、走行中にたわんでいるとしてライバルチームが注視していると英AUTOSPORTは報じている。フレキシブルウイングは走行中にウイングがたわむことでダウンフォースを最適化するもので、現在は規制されている。
■レッドブルのターニングベーン
長く薄いデフレクターが、3つのベーンをつなぐ形で追加された。ターニングベーンは他のエアロパーツとともに、渦状の気流のエネルギーを利用して、タイヤが発生する乱流をマシンフロアから遠ざけるため、重要な役割を果たしている。
■フォース・インディアもアッパーフラップを変更
フォース・インディアはフロントウイングに、フェラーリがオーストリアで導入したものと似たデザインを採用。メインエレメントのスロットはふたつからひとつとなり、最前部は幅広いパーツに。一方でアッパーフラップはふたつにスプリットされた。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
関連ニュース
1位 | マックス・フェルスタッペン | 110 |
2位 | セルジオ・ペレス | 85 |
3位 | シャルル・ルクレール | 76 |
4位 | カルロス・サインツ | 69 |
5位 | ランド・ノリス | 58 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 38 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 33 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 31 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 19 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 195 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 151 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 96 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 52 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 40 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 5 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |