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マクラーレン・ホンダF1の2台に大量降格ペナルティ。アロンソは40グリッド、バンドーンは35グリッドダウン

2017年6月25日

 マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンは、F1アゼルバイジャンGP金曜の時点でそれぞれパワーユニットのエレメント交換により15グリッド降格のペナルティを受ける予定だったが、土曜にさらなる交換を行い、ペナルティが大幅に拡大することが分かった。


 金曜プラクティスをスタートする時点では、アップデートされたMGU-Hとターボチャージャー(それぞれ6基目)を2台に導入、15グリッドを降格されることが決まっていた。


 土曜、さらにパーツの交換が行われたことが分かった。アロンソは、金曜に“スペック3”のICE(エンジン)をテスト。これは基数制限内の4基目だったが、土曜以降に“スペック2”の新しいエンジンに戻すことを決めたため、5基目投入となり、ペナルティが科せられた。後方からスタートすることが最初から分かっているレースでアップグレード版のエンジンのマイレージを消費したくないため、もともと土曜以降は“スペック2”に戻す予定だったといわれているが、FP2でギヤボックストラブルが起きた際にオーバーレブしたため、それによるダメージについて調査を行う必要も生じた。


 さらにアロンソのパワーユニットには、7基目のターボチャージャー、7基目のMGU-H、5基目のMGU-Kを入れることになり、ICEを合わせた4エレメントの交換により25グリッドダウンのペナルティが決定。予選16位のアロンソは、合計40グリッドを降格されることになった。


 一方、バンドーンは土曜に7基目のターボチャージャーとMGU-Hを導入、15グリッド降格。さらに6戦連続で使用する前にギヤボックスを交換したため、5グリッド降格のペナルティも受けた。予選19位だったバンドーンは合計35グリッドダウンとなる。
  
 土曜夜に発表された暫定スターティンググリッドによると、トラブルのために予選に参加しなかったジョリオン・パーマーが最後尾20番グリッド、アロンソは19番グリッド、バンドーンはそのひとつ前の18番グリッドとなっている。 



(AUTOSPORTweb)

この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています




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