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マクラーレン「今週末のマシンは非常に遅い。戦いを放棄する気はないが、アプローチを変える」/F1金曜
2017年6月24日
2017年F1アゼルバイジャンGPの金曜、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソはフリー走行1=17位/2=12位、ストフェル・バンドーンはフリー走行1=15位/2=17位だった。
アロンソはFP2でギヤボックス関係とみられる問題に見舞われて、ターン16でマシンをストップ、走行時間を失う結果となった。
■マクラーレン・ホンダ・フォーミュラ1チーム
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
このグランプリを迎える前から、我々チームにとっては厳しい週末になるだろうことは予想していた。
今週末、フェルナンドには、ちょっとした、しかし優れたエンジンアップグレードが用意され、それを試した。しかしFP2でギヤボックスが壊れてしまった。これは金曜用ユニットで、かなり走りこんだものだった。そういう状況だったが、ある程度進歩を確認することができたのでよかった。
しかしながらドライバーふたりは(パワーユニットのエレメント交換により)グリッドペナルティを受けるため、最後列スタートか、ピットレーンスタートということになる。つまり、この週末を最大限に活用するには、通常とは少し異なることをする必要がある。
そのため、今日一日を集中的なテストセッションとみなし、通常の金曜とは異なるプログラムに従って作業した。もちろん、今回のグランプリを放棄するつもりはない。ファン、パートナー、ファクトリーであるウォーキング、さくら、ミルトンキーンズで懸命に働く仲間たちのために、いいレースをしなければならない。
しかしながら、今回は異なるアプローチを採り、いつもと異なる作業方法を試み、なんとか状況をよくする方法を見つけて、将来に向けて何か役立つものを学び取りたいと考えている。
(記者会見で今週末のマシンパフォーマンスについて聞かれ)全体的なパフォーマンスについては、ラップタイムを見れば分かる。単純な話だ。今週末の我々は非常に遅い。遅いだろうことは分かっていた。
(AUTOSPORTweb)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 77 |
2位 | セルジオ・ペレス | 64 |
3位 | シャルル・ルクレール | 59 |
4位 | カルロス・サインツ | 55 |
5位 | ランド・ノリス | 37 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 32 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 24 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 24 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 141 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 120 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 69 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 34 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 33 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |