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フェラーリF1、Tウイング装着の『SF70H』でシェイクダウン完了。ライコネンとベッテルがともに走行

2017年2月25日

 スクーデリア・フェラーリが2017年型マシンSF70Hのシェイクダウンを完了した。24日に新車を披露した後、キミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルがフィオラノで走行を行った。


 フェラーリ社が創立70周年を迎える2017年、シャシーはそれを示す『SF70H』と名付けられた。


 規則変更に合わせてノーズとウイングが変更されたほか、エンジンカバーにはシャークフィンとT字型のウイングが加えられ、サイドポッド周りは独特のデザインとなっている。
 空力規則が大きく変更されたことに伴い、フェラーリはダウンフォースとドラッグのいいバランスを見つけるために力を注いだという。


 パワーユニットに関してはレギュレーション上の変更はほとんどないが、燃料搭載量が100kgから105kgに増えることを考慮しつつ、パフォーマンスを向上。一部メカニカルコンポーネントのレイアウトは変更されている。トークンシステムが廃止されたことでシーズン中の開発の余地が広がるため、そのチャンスを最大限に利用していくという。

フェラーリSF70Hがシェイクダウン
フェラーリSF70Hがシェイクダウン

 フェラーリ会長セルジオ・マルキオンネ、チーム代表マウリツィオ・アリバベーネ、テクニカルディレクターのマッティア・ビノットをはじめ大勢のスタッフが見守るなか発表会が終了すると、フィオラノでフィルミングデーとしての走行が行われ、ライコネンがSF70Hのステアリングを握った。その後、雨のために作業が中断されたが、ベッテルが新車初走行を行っている。規則で認められた100kmの範囲内でふたりはほぼ同じ距離を走り切った。


 走行が終わると、SF70Hを間近で見るチャンスが従業員に与えられた後、マシンをプレシーズンテストの開催地バルセロナへと搬送する準備がなされた。
 
 27日にスタートするテストでは、ベッテルが初日と3日目、ライコネンが2日目と4日目に走行する予定だ。 



(AUTOSPORTweb)




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