ホンダF1甘口コラム メキシコ&アメリカGP編:パワーユニット&車体性能でメルセデスに匹敵するパフォーマンスを発揮
2019年11月11日
セクター1(通過速度) → セクター2(通過速度) → セクター3(通過速度) → 最高速
■ボッタス
24.758秒(246.0km)→ 36.718秒(196.9km)→ 30.533秒(215.3km)→ 325km
■フェルスタッペン
24.706秒(254.5km)→ 36.968秒(195.2km)→ 30.422秒(210.3km)→ 323km
このように期間タイムとキー区間スピード、そして最高速がほぼ同じなのである。もし、レッドブルの車体のほうがメルセデスよりも少し上だとしても、パワーユニットの性能差はホンダが若干下回る程度。仮に車体性能が同じなら、パワーユニットの性能はほぼ一緒であることを示す。
ホンダのパワーユニットがここに来て、力強いパフォーマンスを見せていることは、PU供給しているもう1チームのトロロッソの成績を見てもわかる。昨年のメキシコGPは予選14番手と15番手、アメリカGPも13番手と14番手だったが、今年はメキシコGPは2台そろって、アメリカGPは1台のみだが予選Q3に進出。コンストラクターズ選手権でメルセデスPUを搭載しているレーシングポイントと激しい6位争いを行なっている。
(Masahiro Owari)
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※日本GP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 77 |
2位 | セルジオ・ペレス | 64 |
3位 | シャルル・ルクレール | 59 |
4位 | カルロス・サインツ | 55 |
5位 | ランド・ノリス | 37 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 32 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 24 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 24 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
※日本GP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 141 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 120 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 69 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 34 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 33 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
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