F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

アイフェルGP前の新型コロナ検査により、代役探しを強いられたレッドブルF1。ヒュルケンベルグへの連絡を明かす

2020年10月13日

 レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ニュルブルクリンクでのF1第11戦アイフェルGPを前に、“スーパーサブ”であるニコ・ヒュルケンベルグにレッドブルからの出場について連絡を取っていたと語っている。


 ヒュルケンベルグは、体調不良に見舞われたランス・ストロールの代役として、レーシングポイントから土曜日の午前中に呼び出された。厳しい状況ではあったが、今シーズン初めのシルバーストン2連戦でセルジオ・ペレスの代役も務めたヒュルケンベルグは素晴らしい走行を見せ、8位でチェッカーフラッグを受けた。これによりレーシングポイントは、コンストラクターズランキングで3位に浮上した。


 しかしヘルムート・マルコによると、ヒュルケンベルグは日曜日のグリッドではレッドブルのマシンに乗っていた可能性もあったという。


「我々は、2021年にF1を放送する『Servus TV』のコメンテーターを務める件でニコと話をしていた」とマルコはドイツの放送局『Sport1』に語った。


「また、金曜日にも私は彼に連絡をした。なぜならアレクサンダー・アルボンの新型コロナ検査の結果が不明瞭で、すんでのところで代役が必要になりそうだったからだ」


 しかしながらマルコは、ヒュルケンベルグがレッドブル・レーシングの2021年のドライバー候補だとまでは言わなかった。チームの優先順位はアルボンを残すことにあると主張したが、彼はマックス・フェルスタッペンとともに好結果を出す必要があるという。


「アルボンはパフォーマンスを発揮しなければならない。そうすれば彼は残ることになる」


「彼はニュルブルクリンクで良いパフォーマンスを見せた。我々はこの件についてさらに検討していく」


「我々以外のチームにとっては、ヒュルケンベルグとペレスだけが選択できるドライバーだということは明らかだ」


「基本的にマックス・フェルスタッペンにコンマ3秒まで迫ることができるドライバーはほとんどいない。アルボンは調子のいい日にはできるがね」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

4/19(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
4/20(土) スプリント 12:00〜13:00
予選 16:00〜
4/21(日) 決勝 16:00〜


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン77
2位セルジオ・ペレス64
3位シャルル・ルクレール59
4位カルロス・サインツ55
5位ランド・ノリス37
6位オスカー・ピアストリ32
7位ジョージ・ラッセル24
8位フェルナンド・アロンソ24
9位ルイス・ハミルトン10
10位ランス・ストロール9

チームランキング

※日本GP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング141
2位スクーデリア・フェラーリ120
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム69
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム34
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム33
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム7
7位マネーグラム・ハースF1チーム4
8位ウイリアムズ・レーシング0
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー0
10位BWTアルピーヌF1チーム0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第5戦中国GP 4/21
第6戦マイアミGP 5/5
第7戦エミリア・ロマーニャGP 5/19
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.3 第2戦サウジアラビアGP&第3戦オーストラリアGP