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フェラーリの元代表ドメニカリがF1の最高経営責任者に。2021年1月就任が決定
2020年9月25日
F1の商業権保有者リバティ・メディアは、2021年1月にステファノ・ドメニカリがF1のプレジデントおよびCEOのポジションに就くことを正式に発表した。現在チェアマンおよびCEOを務めるチェイス・キャリーはノンエグゼクティブチェアマンの役割を担うということだ。
フェラーリの元チーム代表ドメニカリがF1のCEOの座に就く見通しであると、今週多数のメディアが報じ、その数日後の9月25日、リバティ・メディアは来年からドメニカリがF1の最高経営責任者を務めることを正式に発表した。
現在55歳のドメニカリは1991年にスクーデリア・フェラーリに加入、スポーティングディレクターを経て、2008年にジャン・トッドの後継としてチーム代表の座に就き、2014年序盤までその役割を果たした。ドメニカリは現在、ランボルギーニのチェアマンおよびCEOを務め、FIAのシングルシーター・コミッションの責任者としても活躍している。ランボルギーニは、リバティ・メディアの発表の直前に、ドメニカリが現在のポジションから離れるという発表を行った。
「F1の組織に加わることに興奮している。F1は私の人生の一部なのだ」とドメニカリはコメントした。
「F1のチーム、プロモーター、スポンサー、多数のパートナーと手を携えてこのビジネスを今後も推進していくのが楽しみだ」
「アウディでの6年間、そしてランボルギーニを率いたことで、より幅広い視点と経験を得ることができた。それをF1に役立てるつもりだ」
リバティ・メディアの会長およびCEOグレッグ・マフェイは、ドメニカリを歓迎するとともに、キャリーの功績、特に新テクニカルレギュレーションおよびコストキャップ導入、新コンコルド協定をまとめるといった働きを称えた。キャリーは来年以降、非常勤会長としてF1に関わっていく。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 77 |
2位 | セルジオ・ペレス | 64 |
3位 | シャルル・ルクレール | 59 |
4位 | カルロス・サインツ | 55 |
5位 | ランド・ノリス | 37 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 32 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 24 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 24 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 141 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 120 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 69 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 34 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 33 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |