最新記事
- 【つぶやきグラ天】追い出される者の意地
- F1日本GPで世界初披露。レゴブロックで制作さ...
- 2024年F1日本GP、国歌独唱は航空中央音楽隊の...
- 【F1第3戦無線レビュー】前戦の欠場、手術か...
- ウイリアムズF1、『Williams Racing Fan Zone...
- 鈴鹿サーキット、F1日本GP終了後に応援のぼり...
- レッドブルF1オリジナルキーホルダーをゲット...
- レッドブル専用VIPラウンジの名称は『Red Bul...
- F1日本GP公式PRイベント「F1 Tokyo Festival...
- 毎戦ピット作業トラブルに見舞われるキック・...
- F1日本GPに向けて開発を急ぐフェラーリ。代表...
- 時間との戦いの中でシャシーを修理するウイリ...
「フェラーリはインディカーに参戦するべき」とマクラーレンCEO。商業的メリットも強調
2020年8月25日
マクラーレンのインディカーシリーズへの参戦復帰は、これまでのところ比較的うまく行っていると言っていいだろう。同グループのCEOザク・ブラウンはこの成功を基に、フェラーリも参戦を考えるべきだと持論を語った。
ブラウンはアメリカで長い間、スポーツマーケティングの世界で活躍してきた。その実績と経験に基づいて、マクラーレンの株主たちを説得し、シュミット・ピーターソン・モータースポーツとの共同参戦という形でインディカー選手権への復帰を果たした。
フェルナンド・アロンソは今年このチームから、3度目のインディ500に挑戦。しかしレースでは21位完走と、いいところを見せることなく終わった。来季はルノーからのF1復帰が決まっており、アロンソ自身「4度目は難しそうだ」と、これが最後の挑戦になることを示唆している。
一方でインディカーは最近、フェラーリに参戦の打診を行っている。F1では来季2021年からバジェットキャップ(年間予算制限)制度が実施され、これまでのように年間数百億円規模の開発資金を使うことはできなくなる。ならばその予算で、インディに来てくれとラブコールを行ったのだ。
「インディカーからのアプローチは、実に正しいものだ」とブラウンは言う。
「インディカーシリーズ参戦は、フェラーリにとっても魅力的な選択肢に違いない。シリーズオーナーを務めるロジャー・ペンスキーによる組織運営はしっかりしているし、インディ500という目玉イベントもある。何よりフェラーリにとって北米は、世界最大のマーケットなんだからね。商業的にも、やるべき価値はあるということだ」
インディカーシリーズは、ダラーラ製シャシーによるワンメイクレースである。一方でエンジンは2022年から大幅な変更が予定されており、フェラーリがF1で培ったV6ターボハイブリッドの技術が活かせるものになりそうだ。
フェラーリは過去にインディに参戦したことがあるが、アルベルト・アスカリの運転による1952年インディアナポリス、一度のみだ。しかし1980年代にはエンツォ・フェラーリがF1からの撤退をちらつかせ、本気でインディ参戦を画策したこともあった(冒頭の写真はその際に開発したフェラーリ637)。
インディカーシリーズには現在ホンダとシボレーがマニュファクチャラーとしてエンジン供給を行っているが、フェラーリは三つ目のメーカー候補としてペンスキー側と予備交渉を行っていると言われる。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(翻訳・まとめ 柴田久仁夫)
関連ニュース
3/22(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
3/23(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
3/24(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 51 |
2位 | シャルル・ルクレール | 47 |
3位 | セルジオ・ペレス | 46 |
4位 | カルロス・サインツ | 40 |
5位 | オスカー・ピアストリ | 28 |
6位 | ランド・ノリス | 27 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 18 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 16 |
9位 | ランス・ストロール | 9 |
10位 | ルイス・ハミルトン | 8 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 97 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 93 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 55 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 26 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 25 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 6 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第3戦 | オーストラリアGP | 3/24 |
第4戦 | 日本GP | 4/7 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |