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ホンダF1がロシアでPUを戦略的交換、フェルスタッペンら4台がグリッド降格へ。地元クビアトは最後方からのスタート
2019年9月26日
2019年F1第16戦ロシアGPでホンダF1のパワーユニット(PU/エンジン)を搭載するレッドブル・レーシングとスクーデリア・トロロッソの4台にスペック4の新しいエレメントが投入されることが明らかになった。これにより4台すべてがグリッドペナルティを受けることになる。
ロシアGP直前の木曜、ホンダはこの週末にレッドブルのマックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボン、トロロッソのダニール・クビアトとピエール・ガスリーのパワーユニットエレメントを交換することを発表した。
「シーズン残りレースのパワーユニット使用スケジュールを考慮し、ソチでは4人のドライバー全員のマシンに新しいスペック4のICE(エンジン)を投入する」とホンダは述べている。
「過去の交換スケジュールが異なるため、クビアトに関してはバッテリー以外のすべてのエレメントを交換し、グリッド最後方からのスタートになる」
「他の3人は5グリッド降格のペナルティを受ける予定」
ホンダは最新仕様のスペック4をサマーブレイク明けの第13戦ベルギーGPで初めて投入。この時にはアルボンとクビアトのマシンに入れたが、レースまで使用したのはクビアトのみだった。続くイタリアではフェルスタッペンとガスリーのマシンにも導入され、4人がスペック4で走った。
今回の戦略的交換は、ロシアGPの次に控えるホンダのホームグランプリ、日本GPを見据えてのものであると考えられる。ロシアでフレッシュエンジンを投入することで、鈴鹿に向けて4台に比較的走行距離が少ない状態のものが用意されることになる。
ロシアはクビアトにとってホームグランプリだが、予選順位にかかわらず最後方から決勝をスタートすることが確定した。
(autosport web)
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※日本GP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 141 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 120 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 69 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 34 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 33 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
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