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サインツJr.「スタートすることすらできず、レースにならなかった」:マクラーレン F1ベルギーGP日曜
2019年9月3日
2019年F1第13戦ベルギーGPの決勝レースが行われ、マクラーレンのカルロス・サインツJr.とランド・ノリスはリタイアに終わった。
■マクラーレンF1チーム
ランド・ノリス 決勝=11位(完走扱い)
まず、今日僕の思いはアントワーヌ(ユベール)の家族と友人たちとともにある。彼らに心からの哀悼の意を伝えたい。
僕のレースについては、退屈なものではなかったよ。楽しかったし、エキサイティングだった。とても良いスタートを切ることができたし、素晴らしい態勢を取れた。それにターン1では1度に6台のマシンを抜き、5番手に上がることができたんだ。そこからレースをコントロールしていった。
目を向けるべきポジティブな面があったと思うよ。チームの誰もがあのように素晴らしい仕事をしていたから、最終ラップでエンジンのパワーを失ったのは辛いことだった。僕たちはここから前進して、モンツァに備えなければならない。
カルロス・サインツJr. 決勝=リタイア
明らかに期待外れのグランプリだった。レースにならなかったからね。今日起きたことを必ず調べる必要がある。レースをスタートすることすらできなかったというのは、まったく良いニュースではない。だから何も言うことはないよ。
最終ラップでのランド(ノリス)のリタイアも残念だ。これで、チャンピオンシップでさらに10ポイントを取り逃してしまった。正しい方向への大きな一歩となるはずだったのに。チーム全体にとっても残念に思っている。ふたりのリタイアが僕たちにふさわしいとは思わない。少なくとも今日のマシンのペースなら、1台のマシンが獲得するよりも多くのポイントを掴めたはずだ。僕たちは前進していく。
昨日起きたことによって、すべてのことを見つめ直すことになった。モータースポーツは非常に危険なものであり、避けられないリスクが付いて回るということを、誰もが認識する必要があることを思い知らされた。僕たちは皆、非常に辛く感情的な時期を過ごしている。僕の思いのすべてはアントワーヌ(ユベール)の家族と友人全員とともにある。どこでレースをしようとも、僕たちは彼の思い出を忘れることはない。それがドライバー仲間に向けることのできる最高の賛辞だ。安らかに眠ってほしい。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 77 |
2位 | セルジオ・ペレス | 64 |
3位 | シャルル・ルクレール | 59 |
4位 | カルロス・サインツ | 55 |
5位 | ランド・ノリス | 37 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 32 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 24 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 24 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 141 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 120 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 69 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 34 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 33 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |