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ハミルトン、不振から一転、大差のポール「問題は調査済み。自信を持ってプッシュできた」メルセデス【F1第2戦予選】
2020年7月12日
2020年F1シュタイアーマルクGPの土曜予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンはポールポジションを獲得した。
ウエットコンディションの予選で、ハミルトンはQ1では1分18秒188でトップ、Q2では1分17秒825でトップ、Q3では1分19秒273をマーク、全セッションで最速だった。予選2番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)には1.216秒という大差をつけた。
金曜はマシンに苦しみ、FP2では6番手に沈んだハミルトンだが、チームが詳細なチェックを行った結果、心配することなく予選に臨むことができたということだ。
■メルセデス-AMG・ペトロナスF1チーム
ルイス・ハミルトン 予選=1番手
(悪天候により延期の話が出ていたが)今日、予選ができたことをありがたく思っている。こういった日が大好きなんだ。誰にとっても今日の天候はとてもやっかいで困難なものだった。ほとんどの時間帯、自分がどこに向かっているのかも分からないような状態だった。
最後から2番目のラップ、ひどいアクアプレーニングが起きて、口から心臓が飛び出しそうになった。でも、最後のラップはスムーズにうまく走ることができ、タイムを更新することができた。
昨日は苦労したけれど、チームが問題の原因を調査してくれた。だから、今日は問題ないと確信して走ることができたんだ。たとえドライコンディションだったとしても心配はなかった。
もちろんいつもポールポジションからレースをスタートしたいと思っているから、今日、トラブルのない予選を過ごすことができてうれしい。僕自身も全くミスをしなかった。ポジティブな予選だったから、明日が楽しみだよ。
(FIA記者会見で語り)昨日のFP2では深刻な状況だったけれど、夜の間に問題を探り出した。たいしたことではなかったよ。チームの皆がダブルチェックをして、データを見て、問題の原因と考えられるものを理解するために、細かいところまで確認してくれた。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 77 |
2位 | セルジオ・ペレス | 64 |
3位 | シャルル・ルクレール | 59 |
4位 | カルロス・サインツ | 55 |
5位 | ランド・ノリス | 37 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 32 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 24 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 24 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 10 |
10位 | ランス・ストロール | 9 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 141 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 120 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 69 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 34 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 33 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 7 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 4 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
9位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
10位 | BWTアルピーヌF1チーム | 0 |
第5戦 | 中国GP | 4/21 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |