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ホンダ「予定どおりに優勝に近づいている」。2年以内に達成可能

2016年6月28日

 ホンダF1プロジェクト総責任者の長谷川祐介氏が、今年の現実的な目標は毎戦入賞することだが、2年以内に表彰台か優勝を狙うという目標に向けて順調に進歩していると語った。


 マクラーレンのパワーユニットパートナーとしてホンダは2015年にF1に復帰、最初のシーズンは苦しんだが、徐々に改善がみられている。今年はフェルナンド・アロンソが新マクラーレン・ホンダにとって初の予選Q3進出も果たした。チームは最初の第8戦のうち4戦でポイントを獲得、24点をあげ、ランキング7位。アロンソによる5位がここまでの最高位だ。


 Auto Motor und Sportのインタビューにおいて、プロジェクトは予定どおりに進んでいるかと聞かれ、「満足はしていませんが、最初の状況を考えればリザルトはまずまずです。予定どおりです」と長谷川総責任者は答えた。
「今後2年以内に表彰台か勝利を獲得するということに関して楽観的に考えています」


 今年中に表彰台に上るのは、幸運の助けがなければ無理であると長谷川総責任者は考えている。
 
「(今年表彰台を獲得することは可能かという問いに対して)ノー。幸運が必要でしょう。現実的な目標は毎回ポイント圏内に入ることです」
 
 ここまでのパワーユニットの進歩に満足しているかと聞かれ「もちろんです」と長谷川総責任者は答えた。
「人は常にもっと上をと望むものではありますが、進歩を確認することができ喜んでいます」
「電気(エネルギー)の面では実質的に他のマニュファクチャラーのレベルに到達しました。今はICE(エンジン)に集中する必要があります。次の開発ステップについても考えていきます。まだいつ導入するかは分かりませんが、全力で開発に取り組んでおり、必要な信頼性を達成すれば新しいパーツを導入します」



(AUTOSPORTweb)




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