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【レースの焦点】偉大なるジル・ビルヌーブを思い出すための1日──ベッテルがレースで伝えたティフォシへのメッセージ/F1第7戦カナダGP

2018年6月13日

 50回目の勝利を誰かに捧げるなら、これまでの勝利と同じようにその相手はひとりの個人ではなくチーム、マラネロのメンバーだと答え、こう付け加えた。
「そしてカナダのファン、カナダのティフォシに──」

 自らの“50勝”や“選手権首位”よりも「ジル・ビルヌーブ・サーキットでフェラーリが勝ったこと」に大切な意味があるのだと、セバスチャン・ベッテルは強調した。

「スクーデリア・フェラーリにとって、ジル・ビルヌーブが持つ意味は計り知れない。そしてカナダのモータースポーツもまた、ジルの名前とは切り離せないものだ。集まった観客の多くは彼の時代からのファンや彼らの子供たち、あるいは今では孫の世代も加わっているかもしれないね。ジルが残した遺産が、こうして受け継がれているんだ」

 フェラーリのマシンがモントリオールで勝利したのは、2004年ミハエル・シューマッハー以来のこと。
「カナダのファンはずいぶん長くこの勝利を待っていたと思う。彼らの前で、フェラーリが今も元気で、今も勝てるチームであると披露できた。そこに参加できて、僕は心から誇りに思う。78年のカナダGPでジルが勝利したマシンをジャックがドライブしたのはすごく感動的だった。そして、レースではフェラーリのマシンが優勝した──。今日は偉大なジル・ビルヌーブを思い出すための1日だ」

 カナダGPの週末、モントリオールのダウンタウンではグランプリを歓迎するイベントがあちこちで開催され、賑わう街はF1色に染まる。でも、フェラーリのドライバーなら必ず気づくはず──。カラフルな色合いの多くを、やっぱり“赤”が占める。目抜き通りには、北米の各地から集ったフェラーリのロードカーが並ぶ。

 ストップ&ゴーのレイアウトでは、多くのコーナーでドライバーの真正面に満員の観客スタンドがそびえる。ブレーキングに集中する時には目に入らなくとも、無数に揺れるフラッグや歓声に向かって飛び込んでいく感覚をドライバーは味わう。





レース

10/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
10/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
10/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※日本GP終了時点
1位ルイス・ハミルトン331
2位セバスチャン・ベッテル264
3位バルテリ・ボッタス207
4位キミ・ライコネン196
5位マックス・フェルスタッペン173
6位ダニエル・リカルド146
7位セルジオ・ペレス53
8位ケビン・マグヌッセン53
9位ニコ・ヒュルケンベルグ53
10位フェルナンド・アロンソ50

チームランキング

※日本GP終了時点
1位メルセデス538
2位フェラーリ460
3位レッドブル319
4位ルノー92
5位ハース84
6位マクラーレン58
7位フォース・インディア43
8位トロロッソ30
9位ザウバー27
10位ウイリアムズ7

レースカレンダー

2018年F1カレンダー
第15戦シンガポールGP 9/16
第16戦ロシアGP 9/30
第17戦日本GP 10/7
第18戦アメリカGP 10/21
第19戦メキシコGP 10/28
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