F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

毒舌パドック裏話 F1ベルギー&イタリア編:クビカ、ルノーF1復帰の可能性が潰える

2017年9月12日

 ちょっと毒舌なF1ジャーナリストがお届けするF1の裏話。ベルギー&イタリアGP編です。
-------------------------------

 素晴らしい人生を送っているF1ドライバーたちを気の毒に思ったことなど、いまだかつて一度もない。だが、ベルギーのレースファンたちよ、君たちはストフェル・バンドーンがベルギー人であることを知らなかったのか?

XPB Images

 スパはマックス・フェルスタッペンではなく、バンドーンのホームグランプリだ。にもかかわらず、観客の大半はストフェルを完全に無視しているかのようだった。

 いつかバンドーンが脚光を浴びる日が来るといいと、私は心から思っている。だが、いよいよその日が訪れた時、彼のクルマにはどのエンジンが載っているだろうか。ストフェルはすでにマクラーレンと来季の契約を交わしており、マクラーレンは今年限りでホンダをお払い箱にすることになりそうだ。

 今のところ、ホンダとマクラーレンは双方ともに礼儀正しく振る舞い、泥沼の離婚劇にならないように気を使っている。しかし、マクラーレンがルノーのもとへ走り、「ビッグH」はトロロッソに転がり込むとなると、それは単純なケンカ別れにはとどまらない興味深い話になってくる。

 実際のところ、日本人とイタリア人なら、もっとうまくやって行けるのではなかろうか。彼らにはラーメンやスパゲッティのような麺類が好きという共通点もあるではないか! そして、もはや誰も隠そうとさえしていないようだが、その先にはこのプランの真の意図がある。つまり、もしホンダのパフォーマンスの改善が著しければ、2019年からはレッドブル・レーシングも日本製エンジンにスイッチするというアイデアだ。

 その代償として、レッドブルはトロロッソとルノーの離婚の「慰謝料」代わりに、カルロス・サインツJrを差し出すことを強いられた。ともあれ、移籍を望んでいたサインツJrを含めて、これで当事者の全員がハッピーになれるのなら良しとするべきではなかろうか。

 ただ、面白くないのは、現代のおとぎ話の実現を信じていた人たちだ。サインツJrの移籍によって、ロバート・クビカがルノーからF1に復帰する可能性が打ち砕かれてしまった。だが、「ちょっとイイ話」が台無しになったとしても、それは結局F1にとっては良いことなのかもしれない。いまや大勢の若手ドライバーが、脇に控えてグランプリデビューのチャンスを待っているのだから。

 この移籍によってできたトロロッソの空席には、おそらくレッドブル・ジュニアのフランス人、ピエール・ガスリーが収まることになる。日本の読者はよくご存知のように、今年ガスリーはスーパーフォーミュラに参戦中で、しかも無限ホンダ・エンジンを積んだマシンをドライブしている。まるで全てが予定されていたかのようではないか!

…記事の続きは会員登録後閲覧できます。

※こちらの記事は一般&プレミアム会員専用のコンテンツとなります。
一般+プレミアム会員一括登録
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。



レース

3/23(金) フリー走行1回目 10:00〜11:30
フリー走行2回目 14:00〜15:30
3/24(土) フリー走行3回目 12:00〜13:00
予選 15:00〜
3/25(日) 決勝 14:10〜


ドライバーズランキング

※アブダビGP終了時点
1位ルイス・ハミルトン363
2位セバスチャン・ベッテル317
3位バルテリ・ボッタス305
4位キミ・ライコネン205
5位ダニエル・リカルド200
6位マックス・フェルスタッペン168
7位セルジオ・ペレス100
8位エステバン・オコン87
9位カルロス・サインツJr.54
10位ニコ・ヒュルケンベルグ43

チームランキング

※アブダビGP終了時点
1位メルセデス668
2位フェラーリ522
3位レッドブル368
4位フォース・インディア187
5位ウイリアムズ83
6位ルノー57
7位トロロッソ53
8位ハース47
9位マクラーレン30
10位ザウバー5

レースカレンダー

2018年F1カレンダー
第1戦オーストラリアGP 3/25
第2戦バーレーンGP 4/8
第3戦中国GP 4/15
第4戦アゼルバイジャンGP 4/29
第5戦スペインGP 5/13
  • 最新刊
  • F1速報

    F1速報 2017シーズン展望号