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ホンダ、F1パワーユニット開発者を募集。エンジン、過給器、電装の3職種で広く人材を求める

2016年8月7日

 ホンダが、中途採用者向けの求人サイト、HONDA Career Recruiting」で、F1パワーユニット開発者を募集している。勤務地は本田技術研究所HRD-Sakuraで、この募集サイトでエントリーを受け付けている。

ホンダの求人サイト「Honda Career Recruiting」
ホンダの求人サイト「Honda Career Recruiting」


 今回ホンダが募集しているF1パワーユニット開発の求人職業はエンジン設計・研究開発、過給器設計・研究開発、電装設計・研究開発の3職種。


 募集の背景として「Hondaは創業以来、レースに参戦し、勝つことで成長してきた企業。そして、2015年より世界最高峰の四輪レース、F1への参戦を決めました。世界一の技術競争の中で、技術の限界へ挑み、世界一を目指します。人々とともに夢を求め、夢を実現する中で自らの技術を試し、世界を舞台にチャレンジのできる新たな仲間の募集です。」と記している。


 具体的なスキルは当然、専門性の高いものだが、「世界一のパワーユニットを創出し続けるためのF1レース用パワーユニットのエンジン設計・研究開発をお任せ致します。」と、かなりやりがいの高い仕事になる。

我こそは、という方、まずはアクセス
F1らしく専門性は高いが、我こそは、という方、まずはアクセス


 そして、求める人材で何より大事なのがホンダらしさ。登録資格の求める人物象は、以下のように記されている。


●技術を極めたいという探究心がある方
●物事に対して前向きにとらえることができる方
●受け身の仕事ではなく自らが進んで課題に取り組んでくれること
●チームワークをもって職場の中でやっていけること
●夢を持ち、高い目標を掲げてやりきるエネルギーのある方
●自分の考えを発信し、周囲を巻き込んで成果をあげられる方
●常に前向きで仕事を楽しみ好奇心を持ち、努力し続けられる方」


 F1に復帰して2年目を迎えるホンダ。今季はシーズン中盤になり、予選Q3に食い込む速さを見せ始めているものの、前回のドイツGPのレースでは燃費の問題からレース終盤にペースを制限しなければならなくなるなど、まだまだトップとの差は大きく、課題も多い。


 そんなホンダのF1での活躍を底上げできるよう、幅広くスタッフを求める今回の募集。ヨーロッパではF1チームやF1関連の職種が雑誌やWEBサイトで募集されるのは極めて一般的。「我こそは!」「自分がホンダをF1の頂点に導く!」などなど、気概のある方、まずは以下のエントリーサイトまで。


●ホンダ求人職種 F1研究開発(リンク先)


●F1レース用パワーユニット(エンジン設計・研究開発)


●F1レース用パワーユニット(過給器設計・研究開発)


●F1レース用パワーユニット(電装設計・研究開発)



(AUTOSPORTweb)




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