F速

  • 会員登録
  • ログイン

日本GPプレビュー:フェラーリ

2004年10月7日

 フェラーリのスーパースター、ミハエル・シューマッハーは今週末の日本GPを楽しみにしている。鈴鹿サーキットは真のチャレンジであり、このコースを高く評価しているという。本来の勢いを考えると、どこか一段落してしまった感のあるシューマッハー。ハンガリーでの優勝以降はベルギーとイタリアでは2位、中国では12位に終わった。彼は、ぜひともこの週末にあるべき状況に戻し優勝街道に復帰すべく全力を尽くしたいと話す。「鈴鹿は楽しみなサーキットのひとつだ。誰もが知ってのとおり、ドライビングが難しいところだからね」「改修後もドライバーにチャレンジを残してくれているのが、僕が本当にありがたく思うところだ。今年はどんなドライブになるのか見るのを待ちきれないくらいだよ」「例えば、去年は130Rのカーブが緩くされたが、そのために形が不自然になり予想以上に難しくなってしまった。シケインは、以前より進入速度が速くなり、ブレーキングの距離が短くなった。つまりオーバーテイクのチャンスが思っていたより少なくなっている」
 日本のサーキットへの親愛の情も忘れないミハエル。「ここにはいくつもすごい思い出がある。ポジティブなこともネガティブなこともね。だからこそここで走るのはいつも嬉しい」と加える世界チャンピオン。「去年もすごいレースだったが、これは幸い僕らにはいい結末だった。あの日のことはよく覚えているよ。今年はこれをやる気に変えて、きっといいレースにできると思う。僕の唯一の目標は、もちろん、優勝だからね」「どんな場合でも、ここで勝つために最大限の力を尽くすよ」


レース

11/21(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
11/22(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
11/23(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位ランド・ノリス390
2位オスカー・ピアストリ366
3位マックス・フェルスタッペン366
4位ジョージ・ラッセル294
5位シャルル・ルクレール226
6位ルイス・ハミルトン152
7位アンドレア・キミ・アントネッリ137
8位アレクサンダー・アルボン73
9位アイザック・ハジャー51
10位ニコ・ヒュルケンベルグ49

チームランキング

※ラスベガスGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム756
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム431
3位オラクル・レッドブル・レーシング391
4位スクーデリア・フェラーリHP378
5位ウイリアムズ・レーシング121
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム90
7位マネーグラム・ハースF1チーム73
8位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム72
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー68
10位BWTアルピーヌF1チーム22

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号