F速

  • 会員登録
  • ログイン

トロロッソF1のクビアト「ホンダと迎える今年の日本GPで、念願の鈴鹿初入賞をぜひ成し遂げたい」

2019年10月10日

 トロロッソ・ホンダF1のダニール・クビアトは、鈴鹿ではまだ一度もポイントを獲得したことがなく、ホンダと共に走る2019年の日本GPでぜひ入賞を達成したいと考えている。


 2014年にF1にデビューしたクビアトは、2017年と2018年を除き、日本GPにはこれまで3回出場している。しかし、レッドブル・レーシング時代、トロロッソ時代を通して最高位が11位であり、入賞の経験がない。


 今年初めてホンダのパワーユニット(PU/エンジン)搭載車に乗っているクビアトは、ホンダのホームで、ぜひとも初の鈴鹿入賞を成し遂げたいと語った。

2019年F1第16戦ロシアGP日曜 ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
2019年F1第16戦ロシアGP日曜 ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)

「前戦ロシアは僕にとって母国グランプリだった。ロシアのファンの前でレースをするのは特別な経験だった」とクビアトは語る。


「でもコース上の戦いという点からすると厳しい週末になってしまった。それでも最後方グリッドからスタートして12位でフィニッシュできたのだから、決勝の流れ自体には満足すべきだろう。競争力があり、うまく挽回できたということだからね」


「そういうポジティブな要素を日本GPに持ち込みたい。日本GPはシーズンのハイライトのひとつだ。鈴鹿は素晴らしいトラックだと思う。伝説的なコーナーを備えた高速サーキットで、勇敢に攻める必要がある。ラップ序盤のS字、デグナー1、デグナー2、130Rといったコーナーは、ドライバーに大きなチャレンジを投げかけてくる。特にウエットだと簡単ではない」


「だからドライバーはこのトラックが大好きなんだ。高速コーナーをどれだけ速く走れるかのベンチマークになる。こういったコーナーをうまく走れると、最高の気分になるし、誇らしく感じる。レースの面でも楽しめるトラックだ。オーバーテイクするチャンスがあり、長年、素晴らしいレースをいくつも生み出してきた」


「サーキットの雰囲気もとてもいいよね。日本のファンは特別なんだ。トロロッソはホンダのパワーユニットを使っているから、僕らにとって、そしてレッドブルファミリー全体にとって、ここはホームレースのようなものだ」


「日本のファンが応援してくれるから、エキサイティングな週末になると思う。彼らのためにいいショーを見せたい。僕が鈴鹿でレースをしたのは2014年が初めてなんだが、一度もここで入賞していないから、そろそろポイントを獲る時だと思っている。今年、ホンダのために入賞できたら、うれしいだろうね」



(autosport web)


レース

10/18(土) フリー走行 2:30〜3:30
スプリント予選 6:30〜7:14
10/19(日) スプリント 2:00〜2:30
予選 6:00〜
10/20(月) 決勝 4:00〜


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ336
2位ランド・ノリス314
3位マックス・フェルスタッペン273
4位ジョージ・ラッセル237
5位シャルル・ルクレール173
6位ルイス・ハミルトン125
7位アンドレア・キミ・アントネッリ88
8位アレクサンダー・アルボン70
9位アイザック・ハジャー39
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム650
2位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム325
3位スクーデリア・フェラーリHP298
4位オラクル・レッドブル・レーシング290
5位ウイリアムズ・レーシング102
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム72
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム68
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム46
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号