F速

  • 会員登録
  • ログイン

サインツJr.「捨てバイザーがブレーキダクトを塞いだせいで、序盤のピットインを強いられた」:マクラーレン F1カナダGP日曜

2019年6月11日

 2019年F1第7戦カナダGPが行われ、マクラーレンのカルロス・サインツJr.は11位、ランド・ノリスはリタイアに終わった。


■マクラーレンF1チーム
カルロス・サインツJr. 決勝=11位
残念な形で週末を終えることになった。捨てバイザーがブレーキダクトをふさいで、レース開始早々にピットインを強いられたんだ。ブレーキがひどいオーバーヒートを起こしていたので、すぐにピットに入ってバイザーを取り除く必要があり、それと同時にハードタイヤに履き替えた。


途中、いいペースで走れた部分もあったけど、やはり1セットのタイヤで67周は長すぎて、いつも以上のタイヤマネジメントをしても、ポイント争いには踏みとどまれなかった。今日は僕らの本来の速さを示すことができずに終わった。あの序盤のピットストップさえなければ、かなりのポイントを稼げたと思うんだけどね。


ランド・ノリス 決勝=リタイア

2019年F1第7戦カナダGP ランド・ノリス(マクラーレン)
2019年F1第7戦カナダGP ランド・ノリス(マクラーレン)

 リアエンドの何かがオーバーヒートするというトラブルで、リタイアするしかなかった。僕には何が起きたのか見当がつかないし、チームが詳しく調べるまで、正確なところは分からない。ウォールをヒットしたとか、そういうことは一切なくて、思い当たる理由がないんだ。


 本当に残念だよ。それまでは楽しいレースで、序盤にはマックス(・フェルスタッペン)ともバトルができたからね。ポイントを持ち帰れる可能性も十分にあったことを考えると、なおさら悔しい。でも、レースではこういうことが起きるものだ。気持ちを切り替えて、次のポールリカールのことを考えるよ。



(Translation:Kenji Mizugaki)


レース

9/5(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/6(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/7(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※イタリアGP終了時点
1位オスカー・ピアストリ324
2位ランド・ノリス293
3位マックス・フェルスタッペン230
4位ジョージ・ラッセル194
5位シャルル・ルクレール163
6位ルイス・ハミルトン117
7位アレクサンダー・アルボン70
8位アンドレア・キミ・アントネッリ66
9位アイザック・ハジャー38
10位ニコ・ヒュルケンベルグ37

チームランキング

※イタリアGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム617
2位スクーデリア・フェラーリHP280
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム260
4位オラクル・レッドブル・レーシング239
5位ウイリアムズ・レーシング86
6位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム62
7位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム61
8位ステークF1チーム・キック・ザウバー55
9位マネーグラム・ハースF1チーム44
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第16戦イタリアGP 9/7
第17戦アゼルバイジャンGP 9/21
第18戦シンガポールGP 10/5
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号