F1アゼルバイジャンGP全ドライバーのタイヤ選択：レッドブル・ホンダのふたりはソフトタイヤを多めに選択

　次戦F1アゼルバイジャンGPでの各チームのタイヤチョイスが発表された。フェラーリはライバルチームよりもソフトタイヤを少なく選んでいる。レッドブルはこれとは対照的に、ソフトタイヤを多めに選んだ。

　ピレリはC2、C3、C4のコンパウンドをバクーに持ち込む。しかしセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールは、赤いマーキングのソフトタイヤ（C4）を7セットとした。メルセデスのルイス・ハミルトン、バルテリ・ボッタスの8セットより1セット少ない選択だ。

　またフェラーリは黄色のマーキングのミディアムタイヤ（C3）を5セットとしているが、メルセデスはこれを4セットとした。

　レッドブルのマックス・フェルスタッペン、ピエール・ガスリーはソフトタイヤを9セット選択。しかしルノー、マクラーレン、レーシングポイントらはこれを10セット選んでいる。

この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています

（Translation：Akane Kofuji）

関連ニュース

※エミリア・ロマーニャGP終了時点

※エミリア・ロマーニャGP終了時点

2024年F1カレンダー

1位	ヒュルケンベルグ離脱後のハース、速さと経験を積んだ角田裕毅が候補のひとりか／F1時事ネタコラム
2位	角田裕毅、メルセデスと戦って7位「素晴らしいマシンを開発したチームに感謝」代表は「知的で速い」と称賛：F1第6戦
3位	ノリスの成長を加速させた気鋭のチームメイト。好調が続かなかったリカルドへの懸念【中野信治のF1分析／第6戦】
4位	追記あり【正式結果】2024年F1第6戦マイアミGP決勝
5位	グランプリのうわさ話：ニューウェイ、“感情的な相違”でアストンマーティンからの巨額オファーを拒否か