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ホンダF1、旧型パワーユニットに載せ替え。新スペックに好感触も「さらなる調整を行い万全の態勢で鈴鹿に臨みたい」
2018年9月29日
ホンダはF1ロシアGP金曜に新スペックのパワーユニット(PU)/エンジンを投入したものの、土曜以降は旧型に戻すことを決めた。
今回ホンダはパフォーマンスと信頼性の向上のために改善を施したパワーユニットを導入、金曜、トロロッソのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーの2台に搭載した。1シーズンに使用できるエレメント数を超えての交換であるため、2台はペナルティとしてグリッド後方に降格されることが決まっている。
初日走行でドライバーたちもチームも新パワーユニットにポジティブな感想を述べていた。しかし土曜朝、ホンダは土曜と日曜には旧スペックのパワーユニットに戻すと発表した。ホンダは、さらに調整を行ったうえで、万全の状態でホームレースの日本GPに改めて投入すると説明している。
「昨日のFP1とFP2の走行のなかで、新スペックのPUのパフォーマンスについていい手応えを得ることができました」と田辺豊治F1テクニカルディレクター。
「一方で、実戦投入に向けてはPUのマッピングや車体とのマッチングなど、まだいくつか調整を必要とする部分を確認したため、今日と明日のセッションには使用せず、前戦までのスペックに戻す決定をしました」
「次戦の鈴鹿までには十分な煮詰めを行い、新スペックのPUとともに臨みたいと思っています」
今回グリッドペナルティを受けることで、次戦日本GPでは、降格されることなく新スペックのパワーユニットを使用することができる見込みだ。
(autosport web)
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