F速

  • 会員登録
  • ログイン

マクラーレンF1、2018年の目標は「ランキング3位と5年ぶりの優勝」

2017年9月27日

 マクラーレンF1のレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、来シーズンはルノーと提携して同社のパワーユニットを積むことによって少なくとも1回は優勝を飾れると期待している。


 2015年からホンダのパワーユニットを搭載して戦ってきたマクラーレンだが、成績は一向に上向かず、ついに2017年末で契約を解消することを決定、来年からルノーとともに新たな一歩を踏み出すことになった。


 ブーリエは、ファンをはじめとするさまざまな人々に過剰な期待を与えるような発言は控えたいと考えてはいるものの、ルノーとの提携が最初のシーズンから成功をもたらすものと確信している。


「2018年の我々の目標は、コンストラクターズ選手権3位を目指して戦うことだ」とブーリエはスペインのスポーツ日刊紙Marcaに語った。


「しかしそれ以上のことができることを期待しているし、久々となる優勝も1度は飾りたい」


「私は誤った期待を生み出すつもりはないし、自分たちが達成できそうもないことをファンに期待させるつもりもない。だが、(来年は)少なくとも1度は優勝を飾れると信じている」


 ブーリエは、マクラーレンが優れたF1マシンを作ることに熟達しているという自信があるために将来を楽観的に見ているが、それでも実際どうなるかは2018年の開幕戦を迎えてみるまでは分からないと認めた。


「まだ少し早い。来年に向けてハロの導入などいくつかレギュレーションの変更があるし、まだ9月だ」


「来年のマシン開発を早めに始めていたとしても、もう少し待つ必要がある。テストや(開幕戦の)オーストラリアを迎えるまでは、他のチームのパフォーマンスがどの程度かは分からない」


「我々はかつては常にトップスリーのなかにいたものだが、過去3年間はそれにはるかに及ばない位置に沈んでいた」


「より良いエンジンを手に入れ、上位のポジショに戻るため、ルノーと協力し合って進んでいく」


 マクラーレンは2012年の最終戦ブラジルGP以来、優勝から遠ざかっている。



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(AUTOSPORTweb)


レース

10/25(土) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
10/26(日) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
10/27(月) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位ランド・ノリス357
2位オスカー・ピアストリ356
3位マックス・フェルスタッペン321
4位ジョージ・ラッセル258
5位シャルル・ルクレール210
6位ルイス・ハミルトン146
7位アンドレア・キミ・アントネッリ97
8位アレクサンダー・アルボン73
9位ニコ・ヒュルケンベルグ41
10位アイザック・ハジャー39

チームランキング

※メキシコシティGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム713
2位スクーデリア・フェラーリHP356
3位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム355
4位オラクル・レッドブル・レーシング346
5位ウイリアムズ・レーシング111
6位ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チーム72
7位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム69
8位マネーグラム・ハースF1チーム62
9位ステークF1チーム・キック・ザウバー60
10位BWTアルピーヌF1チーム20

レースカレンダー

2025年F1カレンダー
第19戦アメリカGP 10/19
第20戦メキシコシティGP 10/26
第21戦サンパウロGP 11/9
第22戦ラスベガスGP 11/22
第23戦カタールGP 11/30
  • 最新刊
  • F速

    F速 2025年10月号 Vol.4 後半戦展望号